ヘナヘナ快進撃
「ある日、私が壊れた」「でも、ドアが開いたら快進撃が始まった」はじめまして。私たちが制作した、「ヘナヘナ快進撃」に興味をもってくださり、誠にありがとうございます。私は2013年8月より、自称電子書籍作家として活動を開始するまで、長い間「ニート」「ひきこもり」「うつ」でした。どのくらいこの状態だったかというと4年以上です。30歳過ぎても親のすねをかじり、仕事については辞め、また仕事については辞め、そしてひきこもるというのを繰り返していました。アルバイトを4日で辞めたこともありました。社会から取り残された気がするニートという状況がいかに辛いことであるか私には理解できます。友達が出世する、結婚する、子どもをさずかる。それなのに自分だけ時間が止まりひきこもったまま…。おまけにうつで考えがまとまらない、決断できない、常にだるい。生きたまま埋もれていくような日々でした。たてつづけにいろんなことが起こり、生きるのが辛くなった時期もありました。・・・。そんなとき、良書と出会いKDP(キンドルダイレクトパブリッシング)と出会いコーチと出会い本当の自分と向き合いいろんな人の助けをかりてやっとの思いで暗闇から抜け出すチャンスをつかみます。この物語は、ニート、ひきこもり、うつ、その他もろもろの私が、自分で招いた不幸に翻弄されながらも、泣きながら前に進み、ヘナヘナになりながらも、快進撃をはじめるという実話に基づく物語です。もし、今、ニート、ひきこもり、うつの方がこの文章をお読みになっていたら、是非伝えたいことがあります。それは、「自分を責めすぎないで」ということです。ニートにしろ、ひきこもりにしろ、うつにしろ、「何もしなくても毎日しんどい。。。」「人に傷つけられるのが本当につらい。。。」そんな時に自分を責めたら、立ち上がれなくなってしまいます。あなたの心の中に眠っているワクワクを大切に育ててほしいと思います。ヘナヘナ快進撃は、あくまで暗闇から抜け出した一例にすぎません。ですので、現在、逆境にあるあなたが、この物語を読んで、共感したり、勇気づけられたりするかはわかりませんが、私の大きな失敗と小さな快進撃を通して、何かしら感じていただけるものがあれば、幸いです。あまり重々しくならないように、そしてわかりやすいように漫画にしてもらいました。どうやって小さな快進撃がはじまったのかどうやってニート、ひきこもり、うつから卒業したのかその秘密を是非ご覧になっていただきたいです。瀬海歩
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