お笑い芸人・矢部太郎さんによるエッセイマンガ『大家さんと僕』が、NHK総合にてアニメが放送されることになりました!
『大家さんと僕』がアニメになります!是非観てくださいー!
総合テレビでアニメ化決定! 大家さんと僕 |NHK_PR|NHKオンライン https://t.co/m5Y6sG1l02— 矢部太郎 カラテカ (@tarouyabe) February 21, 2020
『大家さんと僕』とは
1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。東京は新宿のはずれにある一軒家を舞台に二人の温かな日常を描いた、コミックエッセイ。
シリーズ累計120万部を突破し、「第22回手塚治虫文化賞」で短編賞を獲得しています。
矢部さんのことを俳優と勘違いしている可愛らしいおばあさん。NHKが大好きだったそうで、今回そのNHKでアニメが放送されるというのは、読者としても感慨深いものがあります。
インタビューでは、矢部さんはこのようにアニメ化への想いを語られています。
アニメ「大家さんと僕」がみなさまの中でいつまでも続く5分間になったらいいなあと夢見ています。矢野顕子さんの曲は、聴いた瞬間に魔法がかかりました。頭を少しぼんやりさせて聴かないと魔法にかかってしまうので気をつけて聴いています。それでも、またいつのまにか魔法にかかってしまいます。
主題歌は矢野顕子さん書き下ろし
今回の『大家さんと僕』の主題歌は、『ホーホケキョとなりの山田くん』サウンドトラック、『あたしンち』主題歌、日清製粉のCM曲「コニャラの歌」など、数多くの曲を手掛けた矢野顕子さんが担当されます。
「大家さんと漫画の中の矢部さんとわたしと、3人でデパ地下にお出かけしている気持ちで作りました。」と矢野さんはコメントされています。
温かみのある歌声は『大家さんと僕』の世界にぴったりで、夜にこのアニメを見ればたいへん気持ちよく眠れそうです。
『大家さんと僕』の5分間のショートアニメは、NHK総合で2020年3月2日〜3月6日23:45~23:50の放送です。お見逃しなく。
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