水曜日のシネマ

野原多央 / 著

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新しい趣味を作りたいあなたへ、 素敵なきっかけを与えてくれるマンガ3選

ちゃんめい

映画を知らない主人公・奈緒が、水曜日の映画鑑賞に足を踏み入れることになるきっかけの台詞。自分ではない誰かの「好き」を知る瞬間ってワクワクしますよね!

水曜日のシネマ

いよいよ2020年がスタートしましたね。今年こそ新しい趣味を始めたい!と決意したものの、何を趣味にして良いのか分からないと思う方も多いのでは?

今回は、新しい趣味を作りたいあなたに素敵なきっかけを与えてくれる作品をご紹介します。さぁ、物語の主人公のように、映画の世界にどっぷりと浸かったり、コーヒーの奥深さに目覚めたり、美味しい朝食を求めて朝活を始めませんか?

その映画はあなたの人生を豊かにする『水曜日のシネマ』

水曜日のシネマ』は、映画を知らない主人公・藤田奈緒(18歳)が、レンタルビデオ店でアルバイトを始めるところから始まります。店長の奥田一平(42歳)からおすすめの作品を教えてもらううちに、毎週水曜日に映画鑑賞をするようになります。一緒に映画鑑賞をする中で徐々に芽生える恋心、そして映画鑑賞の面白さ。映画が紡ぐ年の差恋愛ストーリーです。

水曜日のシネマ
野原多央/著

ちゃんめい

好きなものを語る男性の横顔って本当に素敵ですよね。店長を見つめる奈緒ちゃんの表情が一番のポイント。

水曜日のシネマ

水曜日のシネマ(5) (コミックDAYSコミックス)
野原多央/著

恋愛ストーリーですが、映画の説明や描写がとても綺麗で思わず原作を見たくなるほど。店長の奥田さんが紹介する映画は、主人公の奈緒のようにあなたにとって忘れられない一作になるはず。映画好きはもちろん、映画にあまり詳しくない方にもぜひ読んで欲しい作品です。

コーヒーが飲めない主人公が繰り広げる、コーヒーグルメマンガ『僕はコーヒーが飲めない』

主人公はコーヒーが飲めない飲料会社の営業・花山。皮肉にもそんな花山は、サードウェーブコーヒーのプロジェクトに任命されます。そんな彼が社内外の仲間達に支えられながら繰り広げる、コーヒーグルメマンガが『僕はコーヒーが飲めない』です。

僕はコーヒーがのめない
福田幸江/著他2名

僕はコーヒーがのめない(7) (ビッグコミックス)
/著,/著,/監修

品種はもちろん、農園から焙煎といった製造過程まで深く描かれています。お家でも簡単にできるアレンジ技まで紹介しているので、読んだ後は思わずコーヒーを淹れたくなってしまうほど。2020年はコーヒー通を目指してみませんか?

明日はいつもより早起きしたくなる『いつかティファニーで朝食を』

東京で暮らすアパレル勤務のアラサーOL・麻里子は、出版社勤務の創太郎と7年間同棲をしていたが生活リズムや価値観に違いに幻滅し、別れを決意。1日の食事の中で一番朝食が好きな麻里子は、自らの理想の朝食と、朝食がくれる充実した時間を求め新たな生活を始めます。『いつかティファニーで朝食を』いただく時は来るのでしょうか。

いつかティファニーで朝食を
マキヒロチ

いつかティファニーで朝食を (全14巻) Kindle版

実在するお店を紹介しているので、朝活マップとしても活用できる漫画です。朝食を通して、麻里子やその友人が自分を見つめ直す時間は、毎日を忙しく過ごす全OLの心にきっと刺さるはずです。

人生の喜びを見つけよう

新しい趣味を作りたいあなたにきっかけをくれるような作品をご紹介しました。映画やコーヒー、朝活は、すぐにトライできるところも魅力の内のひとつですよね。

この作品たちがあなたに新しい趣味をもたらし、人生をより豊かにしてくれる…。そんなきっかけになりますように。

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