白暮のクロニクル

ゆうきまさみ著

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白暮のクロニクル
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相関図

セリフ: 按察使薫子 魁が司書を務め、殺人に関する本を専門に所蔵する 私設図書館「按察使文庫」の美しき主。魁と一緒に暮らす。 時任希梨香 少女の姿をしたオキナガ。何百年も流浪し続け、次から次へと養い親を転々ととする”ヤドリギ”だった。 柘植章太 棗を殺した”羊殺し”の目撃者? 魁に血分けされて以来、60年間オキナガとして眠り続けているが…? 雪村魁 私設図書館の司書を務める 犯罪マニアの少年。しかし、その正体は不老不死・88歳の「オキナガ」。頭脳明晰でマイペース。12年に一度の殺人「羊殺し」を追い続ける。オキナガ 息長 長命者。息長とも呼ばれる、不老不死の種族。日本には推定10万人ほど存在し、厚労省の管理下に置かれている。生活時間は人間と正反対。夜目が利き、紫外線アレルギーのため昼間は外に出られない。他のオキナガから血を与えられ、その血が適合すると「なりあがる」=オキナガになる。竹之内唯一 厚労省の大臣官房参事で、「夜間衛生管理課」のボス。「オキナガ」で、魁をオキナガにした“血分け親”でもある。 長尾棗 若き日の魁と恋仲だった、神戸の商店の娘。27歳の時、「羊殺し」によって命を奪われる。あかりの祖母であり、あかりと同じく眉毛がトレードマークだった。伏木あかり 不死の人種「オキナガ」を管轄する「夜間衛生管理課」の新人。高身長と眉毛がトレードマークの26歳。真面目だが少し天然の元気っ子。現在は魁の連絡係。 久保園幹也 「夜間衛生管理課」における、あかりの教育係。ユーモア好きの素敵なおじさんだが、ここぞという時には 非常に頼りになる。