恋心を刺激する、過激で濃密な恋愛名言が多い『踊るリスポーン』。
『踊るリスポーン』は、死んでも寝ていた場所から蘇る主人公・壇ノ浦調子と、そんな彼に命を助けられたヒロイン・山崎声(あん)がおくる、劇薬系ラブコメディです。壇くんにゾッコンの声ちゃんは、彼の死因にすらも嫉妬してしまうので、自らの手で彼を殺し、生き返らせます。
彼の死因に、神の手が加わることも許しません。
随所に恋愛の名言が飛び出す『踊るリスポーン』は、まさに読むタイプの美容液と言えるでしょう。今回は、恋に生き、愛する彼に命をかける最強ヒロイン・声ちゃんの恋愛名言たちをご紹介。バレンタインを前に、心も思考も、恋愛濃度を高めていきましょう。
目次
- 声ちゃんってどんなコ?
- 見えないリードを離さないで
- 心はいつでも縛っていたい
- 愛は与えすぎたら壊れてしまう
- 恋愛のタブーは疑うこと
- 自分がされて嫌なことはしない
- 生まれてきてよかったと思えるほどの恋
- 人生のどこを切り取ってもあなたが
- 『踊ポン』史上最悪の事件「壇くんの死」をどう乗り越えるのか
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声ちゃんってどんなコ?
『踊るリスポーン』の山崎声ちゃんは、壇くんへの一途な恋心でキラキラ輝き、愛のために殺しだってやってのける(そして自分の命もかけれちゃう)、令和の最強ヒロインです。
壇くんのためなら、怖いヤクザにもたてつきます。
肝の座った女子高生なのかと思えば、かわいい顔面と純情な言動で男心を掻き乱す一面も。
そんな多種多様な魅力あふれる声ちゃんは、どんな恋愛観を持っているのでしょうか。
声ちゃんのインスタはデートコーデ満載💘
📸山崎声Instagram|https://instagram.com/ann__pink
見えないリードを離さないで
自分の傍から離れないでほしいという気持ちを、最高に可愛く伝えた一言です。壇くんを精神的に監禁したいと言っていた声ちゃんですが、こんなことを言われたら本当に離れられなくなってしまいます。
心はいつでも縛っていたい
彼のインスタを覗けば、自分がそばに居ないのに楽しそうな彼の姿が…せめて心だけは縛っていたいと願うのは恋する女の子なら当然です。我らが最強ヒロインも、男友達には成り代われないのです。でも、見すぎるのは精神衛生上よくないのでほどほどに!
愛は与えすぎたら壊れてしまう
言葉や物で愛を伝えすぎて失敗してしまったことはありませんか?「彼と言葉を交わしてはいけない」という究極の状況下で、愛の証明に殺すことを選んだ声ちゃん。結果、2人の仲は崩壊してしまいます。
苦難を乗り越えた先に見出した声ちゃんの愛の答え…深いです。詳しくは『踊るリスポーン』3巻でお楽しみください!
恋愛のタブーは疑うこと
デート中に彼とはぐれてしまったら、もしかしたらもう戻ってこないんじゃ…!なんて疑いたくなるかもしれません。リスポーンして消えてしまった壇くんを思い不安になった声ちゃんですが、自分を律して心を立て直しました。
疑うぐらいなら呆れた方がいい。怒った方がいい。信じて待つことが辛い時に思い出したい名言です。
自分がされて嫌なことはしない
壇くんが自分以外の誰かを愛しているなんて耐えられない声ちゃんは、彼を不安にさせるような自らの行動も慎みます。ちょっと考えすぎ?なんて思うけど、「恋に間違いはない」が声ちゃんの流儀。いつどこでだれと恋に落ちてもおかしくないから、壇くんには絶対的な安心を届けたいのです。
生まれてきてよかったと思えるほどの恋
かの有名な、夏目漱石によるアイラブユーの訳、「月が綺麗ですね」はご存知でしょうか。アイラブユーを声ちゃんが訳すとこうなります。壇くんを愛することは声ちゃんの生まれた意味なんですね。
人生のどこを切り取ってもあなたが
これはビッグな「一生愛します」宣言です。たとえどんな世界線にいたとしても、山崎声は壇ノ浦調子に恋をするのです。
ヤンデレと評されることも多い最強ヒロイン・声ちゃんですが、ドレスの下の素顔は恋する普通の女の子なのかもしれません。
『踊ポン』史上最悪の事件「壇くんの死」をどう乗り越えるのか
『踊るリスポーン』最新4巻では、何度死んでも蘇る主人公・壇ノ浦調子のまさかの死という、史上最悪の事件が勃発しています。そして、彼を殺してしまったのは他ならぬ声ちゃんなのです…。
声ちゃんはこの最大最悪の事件をどう乗り越えるのか、果たして主人公は本当に死んでしまったのか!?ぜひあなたの目で二人の結末をご確認ください。
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