『響～小説家になる方法～』言葉の力で人生は変わる。 あふれる名言に心打たれる人続出中！

直木賞と芥川賞をダブル受賞した天才高校生、鮎喰（あくい）響を主人公にしたヒューマンドラマ。普段の行動も過激な響は、誰に対しても自分を曲げることがありません。

累計241万部突破の超話題作！LINEマンガで2020年1月13日まで4巻無料で読めます。この機にぜひチェックしてみてください！

言葉より行動で語る響

類い稀な文才をもつ響ですが、他人との会話では行動で語ることもしばしば。物語の冒頭では、不良グループのたむろする文芸部で、追い出そうとして脅してきた不良の小指を響がいきなり折るところから始まります。…響、ヤバすぎる！！

文才があるので、言葉で相手を説得することもできそうなんですが、最初にいきなり足が出るところもおもしろいんです。毎巻、必ずと言っていいほど殴り合ったり脅し合ったりするシーンがあって、まるでバトルマンガのようです。

響にとっては行動も彼女自身を表す「言葉」なのでしょう。

しかし、要所要所で核心をつく一言を放つ響。その名言の数々に心を打たれたファンも多いはず！

公募ガイドで名言集が見られる！

そんな珠玉の名言が、公募ガイドONLINEのサイト上で公開されています！みんながツイートした名言が心に響く！

▼響×公募ガイド「心に響く名言」

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2019年11月に最終巻が発売され、完結した『響～小説家になる方法～』。物語の余韻をじっくり味わいたい人はぜひのぞいてみてください！

響によって変わっていく人たち

本物の才能に出会って小説家の道を諦めた女性、アルバイトで生計を立てながら小説を書き続けた男、そこそこ売れてきて守りに入った作家、何がしたいわけでもなく中華料理屋でバイトしてる男など、響と関わって人生を変えられた人々も多く登場します。

外国人に三島由紀夫さんや村上春樹さんが好きだと言われたことが何度もあるのですが、素晴らしい作品というのは、何年経っても人の心に響き続けますよね！

響の生き方に触れたら、あなたも何かやってみたくなるかもしれませんよ！

一人の天才が文学界を変える！

不況にあえぐ出版業界にとっても、響の存在は希望でした。文芸雑誌が新しく創刊することなどこれまで一度もありませんでしたが、響の新作を頼りに新しい雑誌が創刊されることになります。その名も「雛菊」。これまでの「木蓮」と同じ植物の名前を踏襲し、さらに若々しさを出した名前です。

しかし、「雛菊」の入稿締め切りが迫る中、響からの連絡が途絶えます。担当編集が連絡しても「大丈夫、やってる」というあいまいな答えが返ってくるのみ。

響の新作ありきで創刊が決まった「雛菊」の運命は！？

つづきはこちらからどうぞ ↓

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