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あごたふ

図書館員のマンガ好き。活字よりマンガの買いすぎで家の床が抜けそうです。古き良きファンタジーや文化系お仕事マンガが大好物です。

両親から見放され、孤独に生きていたスミカが人間性を取り戻す再生の物語。人間らしさってなんなんだ、教育する意味ってなんなんだ。「学べる」こと「心が動く」こと、「考える」ということ。20話の「学問の鳥瞰図」ここにその答え、このマンガの、いな人間として生きるということの感動が全部詰まっている。

せんせいのお人形

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辞書を作る。地道の極みのような作業のなんと壮大なことか。僕らがこの大海原のような言葉の世界を溺れず、迷わず旅することができるのは彼らが辞書という舟を編むことを諦めないでいてくれるからだ。世界や心のなんたるかを表現するために言葉の成り立ちとどこまでも誠実に真摯に向き合う彼らに心を動かされた。一体この感動をどう表現したものか。言葉が見つからない。そうだ、辞書を開こう。

舟を編む

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とにかく、まず読んでみて欲しい。そして、君の頭の中を見せてくれ、シャドーたちの表情は君の前頭葉というスクリーンにどう映った？「生き人形」の生きる目的に疑問を抱くケイト様とその生き人形エミリコ。シャドーの異分子たちが、初めはちぐはぐながらも徐々に互いに通じ合うようになり、とうとう掟から抜け出すために疎通を図るようになる。最初は不気味だったシャドーたちになぜだか不思議と愛嬌が見え隠れしてくるように...

シャドーハウス

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とある事情に全くの無関係な人間が、なぜこんなに生きづらくならなければいけないのか。当事者よりも周りの人間の方が多大な影響を受け我慢させられている人間ドラマ。このやり場のない感情をなんと名付けたらいいのだろう。「あー、俺ずっと、怒りたかったんだ」やっと気づいた感情はどこに流れ着くのか。 W不倫という重めのテーマを抱えながらも、田島先生がコミカルにキャラクターを動かしてくれるため、なぜだか穏や...

水は海に向かって流れる

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まず驚くのが、魔獣の王クレバテスに挑んだ13人の勇者の敗北から物語が始まる。人属を滅ぼさんとするクレバテスはある赤子と出会う。人間に託されるがままに、成長を見届けることとなったクレバテス。そこから先がさらにすごい。乳を飲ませるために、屍となった女勇者を生き返らせる。まさかのオオカミならぬ、魔獣の王に育てられた子的な物語。人の姿を装い継母のごとく振る舞うクレバテスが人属の世界に紛れつつ育児をしてい...

クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-

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僕が「時」を同じくしてこのマンガと共に図書館員として生きている。きっとこれは運命なのだろうと感じるほどに震えている。この作品がマンガ界の後世に伝わる大作になると確信してやまない。作者がこの作品を通して伝えんとすることの偉大さ、並々ならぬ想いが痛いほど感じ取れ、その尊さに現実の自分が使命感すら覚えてしまう。「書」とは何なのか。なぜ「書」を護らねばならないのか。誰が「書」を護るのか。作者が...

図書館の大魔術師

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何かの犠牲なく得られるものなどない。世界の理「等価交換の法則」。だけど唯一、等価交換できないものがある。それは何か、それはなぜかを考える作品。禁忌を犯して失ってしまったものの意味を長い長い旅路の果てに導き出した兄弟。その答えとして、「等価交換の法則」に抗う新たな生き方にも感動したけれど、残りの人生全部あげると言って、いとも容易く世界の理を覆すウィンリィも美しい。このマンガはもはや哲学だ。

鋼の錬金術師

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一見するとめちゃくちゃな人間ハルヒが実は現実をしっかりと理解していながらも、その憂鬱とは裏腹に世界を改変する神様的能力を持って自分を飽きさせないという構造が非常に面白い。世界が崩壊しないのは、ハルヒが常識人だからこそである。とてもシンプルだ。日常が退屈だと感じてしまうのは、お前が悪い。その憂鬱に甘んじるか、世界の見方を自分で変えるか、ただそれだけ。宇宙人も未来人も超能力者も、そんな簡単にいてたま...

涼宮ハルヒの憂鬱

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僕の町にも歩鳥はいるのかもしれない。ギャグとミステリーとSFと。日常系マンガなのにジャンルの宝庫。時系列の組み方、キャラクターの会話や何気ないやりとりの中での伏線の張り方と回収の仕方は非常に鮮やか。石黒先生の構成力と引き出しの多さにも感服。えびちゃんと静姉ちゃんが好きで、エピローグの歩鳥とのシーンでは全俺が号泣した。

それでも町は廻っている

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音楽に時代も国も関係ない。魂が籠った音楽在るところ、いつの世も人が集まるのだ。音楽は自由、JAZZは自由！公式が作中に登場する曲のプレイリストを紹介しているので聴きながら、もっとこのマンガに浸りたい。次に来るJAZZマンガはまさにコレ。

スインギンドラゴンタイガーブギ

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双子相手ならありがちな話を五つ子にしてみた話。さすがに個性豊か。誰派って話にどうしてもなってしまうけど、僕は素直に全員が女の子してて可愛いと思っている。最終的に、みんながフータローに弱さを見せるし、そのことで彼が1番でっかくなれた。誰と結ばれたって大正解だったと思える物語だった。

五等分の花嫁

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ドラゴンをこんなに美味く喰らう主人公はどこを探してもミカだけだろう。ドラゴンの造形、ドラゴンの肉を使った料理、どちらも魅力なのだが、個人的に推したいポイントはクィン・ザザの乗員を掘り下げてどのキャラにも愛着が湧いてくること。同じ釜の飯を食う仲という絆、タキタ救出はアニメでも泣きました。ジローの恋も好き。

空挺ドラゴンズ

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初めて自分のお金で買ったマンガはドラえもんだったと記憶している。大人になった今でも、さ。押し入れを開けてみたり、ポケットの中に手をつっこんでみたり、ドアのぶを回す瞬間に行きたい場所を想像してみたり、人生をやり直したくなって引き出しに手を伸ばしてみたり。ドラえもんがいないかなって、ちょっと寂しくなることがわかっていても期待しちゃうんだ。

ドラえもん

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これは、人間に惚れ込んだ人間のドラマ。恥ずかしながら僕は落語に造詣がない人間である。しかし、このマンガはどうだ。聞こえてくるだろう、観客の笑い声が。あまりにも「本物」を知らない自分の耳に、悔しいから音声を聞かせてやったよ。そしたらどっこい、自分の浅はかな想像力に情けなくなった。これじゃあかん、本物を聞きに行くべきだ。

昭和元禄落語心中

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『虚構推理』の作者が原作。カエルを神格化し、男は相撲をしなければならない閉鎖的な村でカエルに相撲を教えることとなった両親に相撲を叩き込まれた主人公に、発生する殺人事件。全く関係のないパーツの何がどう繋がるのかまだ先が見えない。やたらと相撲に愛される主人公のおかげで相撲は詳しくないのだけど、相撲についてちょっと詳しくなれそうです。

雨の日も神様と相撲を

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「天賦の才能」を持つものはその才を使うべきなのか。果たしてそこに責任を持つべきなのか。そして、持たざるものは才能あるものには絶対に敵わないと理解していながらも、努力する必要があるのか、果たしてその努力に意味はあるのか。「超能力」という非現実的な設定から、現実的な不条理を考えさせられる。それでも突き刺さるのは、凡人の梅子の言葉だった。

サイコスタッフ

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アニメ版も大好き。ヒロインはみこりんだよね？声出して笑えるマンガってなかなかないので、元気がない時に読むとネガティブな気持ちは吹き飛ぶ。どのカップルも個性が強くて好きだけど、イチ押しは、鹿島×堀！！

月刊少女野崎くん

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あなたは、完璧な合理主義者の思考回路を目の当たりにする。デルウハの人間性にブレがなさすぎて感服。だからこそこのキャラクターの信頼性が高い。軍師としては完璧だが、倫理的に許せるかで作品を楽しめるかの明暗は分かれそう。少女たちの再生能力が前提であるとはいえ、ここまで超合理主義的方法を貫く指揮官デルウハがちょっと怖い。1巻は最後まで油断してはならない。

Thisコミュニケーション

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これは、「すでに得てきたはずのもの」を取り戻すための物語なのだろう。冒険の物語も恋もゴールまでの過程においてドラマがあるものなのに、ゴールを過ぎたはずの物語がどうしてこんなにも心を揺さぶるのか。前に進みながらも、過去の物語をもう一度生きてみるフリーレンが、ひとつひとつ取り戻す瞬間がたまらなく愛おしく思える。今に追いついた時、もう一度フリーレンが何を思うのか、僕はフリーレンの背中を追いながら心待ちに...

葬送のフリーレン

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こずえという犬の視点で平穏な日々を過ごしていくシュールギャグマンガなのかなと油断してたら、唐突に少し不思議なストーリーをぶっ込んできてスパイスを効かせてくる。横須賀といえばカレーだという風潮に対し、表だってカレー屋をやりたがらないゲリラカレーの話がめっちゃ好き。

横須賀こずえ

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異様だ。自分の頭が追いつかないのだけど、イカれてないとやってけないこの世界ならしょうがないのかもしれない。人の根源的な感情、核心、琴線に容赦なく触れていくのが良くも悪くも堪らない。どこから何が飛び出してくるかわからない、標識なんて親切なものは無用だと言わんばかり。8巻から狂気度が一段階上がった気がする。

チェンソーマン

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「何のために戦うのか」が明確だからここまで面白い。ガッシュが「清麿が変わったんじゃない、清麿を見る周りの目が変わったんだ」って叫びから清麿が動き出し、やさしい王様を志すコルルとの戦いで2人の絆が強くなった。このはじまりがあるから全ての行動、出会いに感動が生まれる。

金色のガッシュ！！

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ヒロインの満腹先輩よりも可愛い舟次きゅん。ワタリである先輩が舟次くんを食べそうになってしまって、泣き崩れるシーンにきゅんと来ちゃいました。得意な料理で満腹先輩の胃袋を掴み続けろ！舟次くん！軽くホラー的な描写も楽しめます。

あの人の胃には僕が足りない

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王道中の王道ファンタジー。これだけの壮大な物語をよく描き切ったなあと圧倒される。しかし、ただの魔法やバトルものということではない、この作品には何のために生きるのか、国を治めるのか。哲学や思想がしっかり描かれている。子どもには後半の内容が楽しめないかもしれない。だけど、描き切った先生に拍手を送りたい。

マギ

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うめてんてーといえば、やっぱりこの作品！ひだまり荘に住む女の子たちの青春物語。常に大好きな仲間たちが身近にいる安心感。でも、卒業しなきゃいけないわけで。卒業して繋がりが途絶えるわけじゃないのに泣けちゃうのは、やっぱり高校生という3年間という特別な時間に一緒にいたってことが、繋がりをより特別なものにしてくれていたんだなあって。宮子が1番好き。

ひだまりスケッチ

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最弱なのに最強だと勘違いされてしまい、どうやってバレずに学園生活を過ごすのか「頭をフルに使って考える」。ハッタリのかまし方を学べるマンガ。毎回、機転の利かせ方が上手く、かつ主人公に全く嫌味がないため好感が持てる。叶先生の描く男の子キャラは良いやつばかりだよなあ。

エム×ゼロ

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図書館や美術館、静かなイメージを抱く職場の裏側は実はハードなことが多い。博物館も然り。むしろ、研究者の類の中では相当アクティブな人種なんだと思い知りました。2巻のクジラの骨の発掘のお話にとても感動しました。マスコットキャラクターのコノハがめちゃくちゃ可愛い。

へんなものみっけ！

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青春ってこんなにも無口だったっけ？でも、何が言いたいのかがめっちゃ伝わってきて。そこには確かに2人の思いが繋がっているんだ、って感じ。ラジオ聴いてたら「曲が寝た。」って最高だろ。

君は放課後インソムニア

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ドラえもんをバカにするやつは許せない高橋くんには同意せざるを得ない！！ドラえもんの劇場版むっちゃ泣けるからな！高橋くんの友達を見れば高橋くんがとてもイケメンなのがよく分かる。自分の気持ちを表に出せない「ともちゃん」も、そんな高橋くんの前ならたくさんご飯を食べられる姿が非常に可愛らしい。

自転車屋さんの高橋くん

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ポストアポカリプスってポカリとアクエリアスを混ぜたみたいな世界だね。アニメ化がこの作品の雰囲気をより良く補足してくれているから、ぜひオススメしたい。この世界に一体何があったのか、彼女たちの旅路には何が待っているのか。彼女たち以外に出会うものは一体何者なのか。旅を終えた今でもずっと考えている。

少女終末旅行

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「俯瞰する」癖がある主人公。幼馴染はなぜ死んだのか、タイムリープしながら解明していく手に汗握るサスペンス。1、2巻での掴みが最高です。タイムリープするたびに仲間を増やして俯瞰する力がアップデートされていく主人公と幼馴染の潮。二重人格の探偵役の小説家。役者は揃った！あとは結末を俯瞰するだけ。

サマータイムレンダ

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怪異モノ好きには読んでもらいたい。特定のフェチを持つ者にグサグサ突き刺さる。正直、怪異どころではなくなる。「オカルトはヒトの根源に関わる情動を刺激する娯楽なのさ！！」

怪異と乙女と神隠し

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少年と先輩のボーイミーツガール。ひとりぼっちを抜け出して地球侵略を目指すお話。自分が何者なのかを知るには、こんなふうに人生に訪れる唐突な出会いが必要なのかもしれない。丸い輪郭が可愛らしい小川先生のイラストに反比例するかのように物語の核に近づいていくにつれ彼らを取り巻く人間関係にシリアスな変化が訪れる。日常パートとシリアスパートの緩急が心地よい。あと表紙は並べたい。

ひとりぼっちの地球侵略

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大場×小畑コンビにハズレなし。マンガで日本一を取るために必要なことは何か。泥臭さをちゃんと描いている。しかし、だからこそ天才側じゃなく、天才を追う側の物語とはかくも面白いものなのである。あと優秀な編集者の服部さんなくしてこの作品は語れない。編集者に圧倒的感謝。

バクマン。

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大人がよつばを大事にしていることが良くわかるのがいい。対等だけど、対等じゃない。子どもだから、叱る時はちゃんと叱る。知らないことは教えてあげる。そして何より楽しいことはよつばと一緒になって全力で楽しむ！よつばはスクスクと育っていく。

よつばと!

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あらゐけいいち先生の世界観が好きな人にとっては宝箱のような本たち。先生の頭の中を形にしたようなもので、ファンにとってはありがたすぎる1冊。「ヘンテコ」をポップに描けるマンガ家であらゐけいいち先生の右に出る者はなかなかいないのではないか。

Helvetica Standard

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互いが互いに呼吸しあえる居場所のような存在。自分だけが知ってる大事な人の姿。知られたくないけど、決めつけられたくもない。王道のすれ違いと惹かれあい、知れば知るほど熱が上がってく。2人とも可愛いなあ。

熱帯魚は雪に焦がれる

2

メルエムとコムギ。このストーリーが描ける冨樫先生ってやっぱり凄いんだなと思い知らされる。ここだけでも、記憶を無くしてもう一度読みたい。

HUNTER×HUNTER

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普段ドラマを見ない、映画を見ない、演劇も見ない。そんな自分が役者が主役のアクタージュにめちゃくちゃ心奪われている。それほどまでに夜凪景という人間の吸引力がブラックホール級なのだ。役者の心の内側を覗ける稀有なマンガ。今1番オススメのジャンプマンガ。

アクタージュ act-age

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なぜだかとにかく美味いものを食うと服を脱がされる。男も。田所ちゃん回で必ず泣かされるのだが、やっぱり田所ちゃんの退学取消を賭けたソーマの宣戦布告シーンが1番熱かった。後半すっかり四宮シェフに懐いてる2人とも可愛い。

食戟のソーマ

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唆るぜ、これは！科学というテーマでここまでワクワクさせられたマンガに出会ったことがない。主人公がややチートだが、気にならない。科学が必ずや答えを導き出してくれる。小学生が自由研究で自分にもできるんじゃないかって勘違いさせるくらい簡単にチャートを描いているが、真似できないので気をつけて。

Dr.STONE

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夏になると読み返したくなる。鎌倉に行くと必ずこの作品を思い出す。これは兄弟ではなく、姉妹の話だから面白いんだろうなあ。年代もポジションも性格も違う人間が集まると家族でも似通わないところが必ずある。悩みがある。それぞれ違う人生だけど、家族だから本当に助け合える。

海街diary

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リコとレグの可愛らしい冒険活劇、ではない。こんなにも小さな子どもたちが2度と地上には戻って来られないと知りながら、奈落の底で待つ母に会いに行くという過酷を通り越して地獄な容赦のない探検物語。ただ、2人の到達点とともに面白さもどんどん深みを増していく。オーゼンとマルルクが大好き。

メイドインアビス

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『七つの大罪』の作者ってこんな作品も描いていたのか！というちょっとした驚き。作者曰く剣道成分8%です。いわゆる「おねショタ」要素が好きな方であれば大満足のラブコメ。黒髪か金髪か、どっちの姉がいいかなんて選べない！(この主人公は一途です。)

ちぐはぐラバーズ

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『マギ』は言うまでもない。ファンタジー好きなら必修科目。こちらは第2の主人公である「シンドバッド」にスポットを当てた作品。シンドバッドがいかにしてシンドバッドとなったのか。本編のシンドバッド思想のルーツを辿ることができる。才ある少年の冒険活劇、にとどまらず、「人の上に立つ人の思考や苦悩」を覗ける面白さ！

マギシンドバッドの冒険

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アニメも原作の魅力200%増しでオススメ。いちいち全員かっこいい。キャラ、必殺技、絆どれも一級品の群像劇。ライブラの面々がクールに見えて仲間に対してはめちゃくちゃ熱い！クラウスは間違いなくマンガ界の理想の上司ランキング上位に食い込む。

血界戦線

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何度も泣かされました。まさに「夢をあきらめない」ことを教えてくれるマンガ。大切なのは、「ひとりでは叶えられない」ということ。さまざまな困難を乗り越える仲間が必要だということ。

ふたつのスピカ

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可愛さと不気味さが両立している作品が好きな方にオススメしたい。世界設定を何もかも語らずに物語が進んでいくため、不気味さが一層際立っている。ただ、キャラクターの可愛さが絶妙にやわらげてくれている。徐々に「不気味」の理由が明るみになっていく過程を楽しめますが、結末を読んでもなお不気味さが漂う空気感はこの作品、作者ならでは。

黒─kuro─

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ガリ勉女子と不登校問題児が恋をしたらどうなるのかという人間観察マンガ。互いに見えていなかったことが見えていくにつれ、孤独という共通点で人との繋がりに結びついていく。だけど、馴れ合うとか群れるとか依存し合うのではなく互いを尊重し合いながら恋をすることを学んでいくところが良い。後日談まで読みたくなるほど全キャラに愛着湧いてしまう！

となりの怪物くん

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虹色の不思議な生き物を飼うことになるクロ。白黒はっきりさせなきゃ気が済まないクロにニジが様々な感情や景色を教えてくれる。表情豊かなニジのマスコット感が可愛すぎる。同じものを愛する同志を発見した時に声をかける勇気と、仲間になった後が楽しすぎる感覚すごいよくわかる！！

ニジとクロ

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ダークファンタジーの王道を行く。設定、アイテム、敵キャラ、全て良き。赤ずきんを手懐けるの大変なんじゃないか！？と思ってたらデレるの案外早かったのも良き。童話はたくさんあるので、これからどのキャラクターが参戦するのかワクワク！

赫のグリモア

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自分の生き方って、親に教えてもらったっけな？自分で見つけたっけな？人は絶対に互いに理解し合えないことをいつ受け入れたっけな？それが寂しくないって本気で思えているかな？登場人物の心の機微が繊細かつストレートに発せられ、自分の生き方を振り返させられる。

違国日記

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ギャル愛をひしひしと感じる。ギャル、オタ、お嬢の異色3人が女の子のアレコレについて、「そこんとこほんとはどうなの？」ということを教えてくれる。気になってだけど、こんなこと直接聞けない！？な疑問を抱える男子諸君、これを読んだらギャル子ちゃんが優しく教えてくれるかも！？

おしえて！ギャル子ちゃん

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舞妓さんのことなんも知らなかったんだなあって。完璧少女のスーちゃんが恋する時は年相応に可愛くて応援したくなってしまうのだけど、親友のことも大好きで大切にしたいためにあたふたしちゃうとても良い子なのです。あったかい幸せを形にしたみたいなマンガです。美味しい。

舞妓さんちのまかないさん

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退廃ラブコメということで。ラブコメらしからぬ独特な世界観がめちゃくちゃ癖になります。2人以外みんな眠ってしまった世界に栄螺のような魔物たち。先が読めない。装丁デザインのポップさがとても可愛いので手にとって読みたい！

羊角のマジョロミ

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後悔や失敗、目を背けたくなるほどの経験は消えない。けれど、そのことから逃げずに見つめ直し、一歩でも前へ進むように。真剣に生きることと向き合う人には、必ず手を差し伸べてくれる人がいる。今度は自分が差し伸べる番。弱くてもいいけど、弱くてはダメなんだと思うんだ。

聲の形

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それしか生き方がなかったって人間が結果を残して行くのだろうか。それでも独りでは生きていけない。一人にはなれても、独りにはなりきれない温もりに徐々に絆されて、殻を破っていく零が愛おしい。月島に行けば、こんな可愛い三姉妹に出会えますか？

3月のライオン

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俳句って堅苦しいものだという固定観念を見事に解きほぐしてくれるキャラたちと先生。日本語の趣深さとはかくも美しく豊かなものなのかと。一句詠んでみたくなります。ナマズが笑わせてきて集中できない。

ほしとんで

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棺を担ぐクロと話せる蝙蝠のセン。棺を担ぐ目的が徐々に明かされていくにつれ、終わって欲しくないという感情が湧いてくる。旅ならではの寄り道的な物語が童話のようにたくさん詰まっていて、何冊も読んだ感覚になる。上質な「物語」を読みたい方は是非。

棺担ぎのクロ。~懐中旅話~

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山田の行動に最初はイラッと来ていたのに、いつのまにかあざと可愛くなってきて自分も市川と一緒に翻弄されてきた。何気に2人の会話より、取り巻きの会話が面白おかしくていつもクスりとしちゃう。原さん！！！

僕の心のヤバイやつ

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たった10歳の魔法使い、漆間乱はダボダボの靴を履くだけでグラマラスな大人のオンナに変身してしまう。心と身体がちぐはぐで、魔力の制御もできない上に、恋の仕方もわからない。天真爛漫な彼女の性格を鏡に映すが如く、豪快かつ美しい入江先生の物語と表現力に目が釘付けとなってしまう！

乱と灰色の世界

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表紙の2人、あなたにはどんな関係に見えますか？姉弟ですか？いいえ違います。関係性にも驚きですが実は、その先にさらなる秘密があるのです。そして、その秘密の謎解きこそが物語なのです。

昴とスーさん

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働いて働いて、食って食って、飲んで飲んで。自然の中ででっかく大らかに生きることを目一杯楽しんでいる小さき者達の物語。ただただ、幸せな生き方をしているなあと思ってしまう。それもこれも、働き者だからこそのご褒美のようなものなのかもしれない。新刊が待ち遠しい作品。

ハクメイとミコチ

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朝が来たことにも気づかないくらい集中してしまうとか、もっと早く出会っていたらと悔しくなってしまうこととか、師匠に見ていてもらえることへの安心感とか、でもいつまでも甘えてたらダメだって自立するとことか。夢中になることを見つけた先にあるものが全部描かれてる。そして、いつのまにか自分がこのマンガに夢中になっていることに気づいた。

ボールルームへようこそ

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川上氏ラノベ原作のコミカライズ版。歴史とバトルとギャグと世界観の作り込み方の全てをお勉強できる唯一無二の物語。トーリが全世界への宣戦布告するシーンは圧巻！！

境界線上のホライゾン

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もふもふに囲まれて暮らしたい人には究極の癒しマンガ。一癖も二癖もあるある性格の女の子と動物たち。肩肘張らずにちょっと不思議なゆるーい世界をご堪能ください。

けもらいふ

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田舎暮らしの元気印×都会っ子だった引っ込み思案な女の子のダイビング物語。天野先生の作品は夏に読むと一際輝く魔法使いの筆で描かれているみたい。特筆すべきはカラーイラストの透明感&女の子達の頑張る姿&不思議な姿形の猫。

あまんちゅ！

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「開いた事もない本を馬鹿にするなど愚の骨頂だな！」口も態度も悪いけど、司書としては一流。仕事を誠実に全うしている主人公を見ては自分の姿勢を正してしまいます。図書館がこんな司書で溢れたらいいのになあ。

図書館の主

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本屋で働いたことがあってもなくても、楽しめます。なんとなく「ありそう〜！」って気持ちが湧いてくる。キャラが人間じゃないけど、こういう人たち絶対リアル本屋さんにいる。書店員さんを陰ながら応援したくなること間違いなし？！

ガイコツ書店員本田さん

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水深200メートルにオープンした水族館と聞いてワクワクしない人おる？5ページ分使って描かれたリュウグウノツカイに心奪われない人おる？水の生き物が好きな人にはたまらない深海生物ガイド付き。

マグメル深海水族館

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大らかで天才的な師匠と勤勉な弟子。魔法のブレンドみたいに、これからの2人の化学反応が楽しみ。全てを魔法に頼らずに自分の手を動かして生きているニーナはずぼらだけど安心感があって温かい。

ニーナさんの魔法生活

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現実に舞菜がいたら、きっともっと人気なんじゃないかなあ！すれ違ってすれ違ってすれ違った先に武道館に辿り着けたら、えりぴよさんは本当に死んでしまうかもしれない。でも、舞菜の想い、ちゃんと届いてほしい。舞菜がんばれ！

推しが武道館いってくれたら死ぬ

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男女の主従関係がよくあるものとは逆転している。京香の使役能力「スレイブ」を乗り手によって変化させるというアイデアはバトルの幅を無限に広げていくようで凄くいい！ということは？女の子の数だけご褒美のシーンもある、ということなのではああああ！？！？

魔都精兵のスレイブ

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「好きなことを仕事にする」を「好き」と仕事」でしっかり分解して、ちゃんと成長していく女の子達。可愛いだけじゃない、働くことの苦悩や、才能ある人の苦悩、好きなことを選ぶ苦悩、働く人の数だけいろんな悩みと隣り合わせで働いているのがわかるお仕事マンガ。

NEW GAME！

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ありそうでなかった最強バディ。ズルい。何回クライマックス迎えるん？ってくらい熱い！ただの脳筋キャラかと思っていたら、しっかりバトルの分析し出して惚れた。

アンデッドアンラック

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極度なシャイでいきなり吐いてしまうヒーローがかつていただろうか。日本代表がこんなか弱い少女で大丈夫？！から始まりますが、物語が進むにつれ芯の強さや優しさが彼女の強さとして表面化していき、間違いなく今1番応援したいヒーローとなった！

SHY

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昨今のキャンプブームの火付け役。現実のキャンプはおそらくこんなに緩くはないと思いますが、純粋に「キャンプやりてえ！」って思わせる魅力が盛り沢山。コマを広く見せる景色の描写にも注目！

ゆるキャン△

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なんの変哲もないシティにぶっ飛びすぎなコミュニティが存在した。あらゐけいいちワールドが頭の中に存在する人としない人がいるかもしれないけれど、一度その住人になってしまったらリアルがつまらなくなってしまう。…なんてこともないと思います。あらゐけいいちワールドはテーマパークみたいな中毒性があります。

CITY

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真剣な人×真剣な人は、どんなに色が違っても融合できる。新菜を素直にリスペクトできる海夢、そしてガチ恋しちゃう海夢、可愛すぎてたまらん！！

その着せ替え人形は恋をする

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家電に恋する物語。まだ決して感情がミーナさんを動かしているはずがないけど、タクマが抱く感情は本物みたい。これから本当の夫婦になれるのか？ってところなんだけれど、タクマの妹のキャラが濃すぎてなんもかも忘れてしまうギャグ要素もあり。

僕の妻は感情がない

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小さなサイズの惑星に乗って旅をするという世界観の設定に惹かれる。ほのぼのした旅とシリアスなバトルの融け合いがこれからの物語をワクワクさせた、、のに、なんで終わってしまったんやあ！！もっと続きが読みたかった。

星と旅する

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思春期の男子にはちょい上お姉さんでさえ刺激強めだよね。河下先生の描く女の子ってなんでこんなに可愛いんですかね。サクッと読めちゃう「一つ屋根の下」系。

あねどきっ

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セイバーしか知らなくても、大丈夫。誰かのために作るごはん、誰かと一緒に食べるごはんが美味しいことさえ知っていればね。

衛宮さんちの今日のごはん

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通称ポケスペ。ポケモンとトレーナーの世界観をこれほど自然に表現したマンガはなく、赤緑が発売された当初からのポケモンファンでこの作品を読んでいない人はおそらくいないだろう。やはりカントーリーグのレッドvsグリーンまでが特に思い入れがある。

ポケットモンスタースペシャル

2

少年誌の限界をあらゆる天才的技法で乗り越えた稀有な作品。

To LOVEる-とらぶる-ダークネス

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名言の宝庫。でも、とにかくヴェネチアに行きたくなります。ゴンドラに乗って水の都を満喫するまでは死ねません。自分がウンディーネだったら、どのカンパニーに所属したいかはARIA好きなら誰しもが考えること。

ARIA

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終わってほしくなかった、初恋みたいに。

初恋限定。

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女子高生に扮した自分が弟に惚れられた？！から始まる嘘に嘘を重ねて引き返せないことになってしまった恋物語。「本当の自分」を好きになって欲しいのに、「ほかの何者か」としての自分しか相手にされない。嘘から始まる恋の結末は本物になれるのか！？

ライアー×ライアー

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コマから風の足音や虫のおしゃべりが聴こえてくるマンガ。不便だから楽しいのか、子どもだから楽しいのか。このマンガの中の時空はのんびり進んでいる。

のんのんびより

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panpanya先生は誰しもがいつか空想したことの続きを暴いてくれる人。背景のディテールに対して主人公の女の子と謎の動物たちのシンプルすぎる存在感たるや。読んだが最後、あなたは現実世界に戻ってこられなくなるかもしれない。

おむすびの転がる町

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猫好きにはたまらない。おじさま好きにもたまらない。両方の射程圏内に立っていらっしゃるなら、気をつけて。確実にオーバーキルされます。心が優しく通じ合う掛け算が尊すぎる物語。

おじさまと猫

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家電がどれだけ人間生活を救っているのかが、その仕組みから丸わかり。電子レンジでなぜ食べ物が温まる？クーラーの冷気ってどうやって生み出してる？知ってるようで知らない世界。これはマンガでもあり、家電の教科書でもあるのだー！

宇宙人ムームー

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「十人十色」ってこういうことだよね。恋愛も同じ。シンプルな作画でとても読みやすいのだが、見開きの決めるとこ決めてくるのがズルすぎて、油断していると泣かされます。作者はいったい今まで何カップルの恋愛相談を受けてきたのでしょう。

徒然チルドレン

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ファッションに疎い人からしたら「眼から鱗」とはまさにこういう漫画のことで。ユニクロがこんなにも普及している理由もわかるってもんです。ブランドやデザイン以上に「自分が何を着たいか」それを「どう着こなすか」が大事なのです。ファッションを楽しもう！

服を着るならこんなふうに

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「クラス全員と友達になれなかったら絶交だ」！極度の人見知りなぼっちのことを心配するが故に突き離すかいちゃんと、それを真剣に受け止めて行動する健気なぼっち。ある日、カラオケでばったり再会してしまう。少ないけれど勇気を振り絞って作った友達を紹介するぼっちと、それを無視して見えないところで号泣するかいちゃんの姿には、わしも号泣した。

ひとりぼっちの○○生活

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あと一歩の勇気が出せない方にオススメしたい。この作品を読めば、あなたの背中を3つの「出会い」がそっと押してくれるでしょう。 1つ目は「お婆ちゃんとBL」。 2つ目は「女子高生とお婆ちゃん」。トキメキも、自分の好きなものを語り合える友達という繋がりも、「感情に素直になって動き出すのに年齢は関係ない」。若者はみんな、どこかしら「うらら」的なのかもしれない。もっと自分の心に自信を持って良いんだよ。...

メタモルフォーゼの縁側

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シンプルisベストなタイトル。これ以外のタイトルはちょっと思いつかん。完璧。父と娘の日常は小説よりも奇なり。石黒先生の頭ん中どうなってるん？母も地味に良いキャラしてます。予言する、これを読んだ君はそのまま「ネムルバカ」を読んでしまう、と。

響子と父さん

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仕事しんどいなら、とりあえず「くらっぺ」さんフォローしときなよ？謎の白くて丸い可愛い生き物「はぐちさん」があなたにおかえりを言ってくれる。どこから来た生き物なのかって？…「そんなことどうだっていいじゃないか」って、あなたはいつのまにかはぐちさんの作ったごはんを噛みしめながら、目の前の白くて丸い生き物を愛おしく思うんだ。

はぐちさん

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新刊をお腹を空かせて待っているのだが、出ない。ごはん漫画といえば真っ先にこの作品を推す。絵本のようなイラストに心温まるほのぼの群像劇。フルカラーなので、食材の彩りまで、おかずの魅力を余すことなく楽しめます。味気ない日常に飽きた方はこの漫画で生活をカラフルに。

ごはんのおとも

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「離島で暮らすこと」の現実についてシビアな側面から描き始める。信用されるには「本気」で向き合っているかどうか。信用できるかを見極めるには「目の前の人を本当に大事にしているかどうか」それだけ見せればいい、見ればいい。そして、だいたいそれは信用のためにやっているのではない。ただ自分にしかできないことを大切にして一生懸命に生きようとしているだけなのだ。

髪を切りに来ました。

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ちょっと体の大きな不動産屋のお姉さん達が、ベスト住みたい町が吉祥寺だけだと思っているお客さんの思考を優しくへし折って行く物語。適当にあしらわれてる風に見えて、的確にお客さんの心の隙間に入り込み、このお姉さんたち「信用できるぞ！？」と思ってたら、もう吉祥寺のことなんて忘れてる。

吉祥寺だけが住みたい街ですか？

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ジャズ×青春。秀才×不良がズルいくらいカッコいいセッションを奏でる。アニメからでも良い。その場合、屈指の名シーンである文化祭のセッションだけでも見て欲しい。そして体が自然とスィングしたなら、彼らの出会いに遡って、もう一度。今度は心も揺さぶられるだろう。

坂道のアポロン

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決して調子に乗ってるJKの話ではない。ガチの親が天狗の娘さんの話。ほんとは天狗修行しなきゃいけないんだけど、学校に好きな男の子がいるのでトキメキで忙しいところがとってもキュート。傍目に幼なじみの男の子が頑張ってるのに悶えたい人にもオススメ。マロニエは読んでるけど、天狗の子は読んでないのはもったいない。

町でうわさの天狗の子

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次に当てはまる諸君へ推薦する。1.「年上の美人なお姉さんとの同居に憧れる」2.「猫が大好き」3.「尻フェチ」4.「尻フェチ」5.「尻フェチ」

猫のお寺の知恩さん

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突然、「空からシャケが降ってくる」のは我々にとっては「非日常」。彼らにとってはこれが「日常」。平凡な生活に飽きたら喝入れてくれる漫画。

日常

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天然JKインフルエンサー。いつだって「空気読むなんてせず、自分の信念に誠実に生きる。」そんな人間が周囲の仲間たちに変化を与えてくれるんだって気付かされる。

スキップとローファー

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