『SLAM DUNK』イラスト集第2弾が4月3日発売!描き下ろしイラストで23年ぶりの桜木花道に逢える!

1997年の連載終了後も読者の記憶に染み付いて離れないバスケットボールマンガの金字塔『SLAM DUNK』のイラスト集第2弾が4月3日に発売されました。



PLUS/SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2 (愛蔵版コミックス)
井上雄彦/著

23年ぶりの作品集

第1弾イラスト集として発売された『INOUE TAKEHIKO ILLUSTRATIONS』から23年振りとなる本作では、『SL AM DUNK完全版』全24巻、『新装再編版』全20巻のカバーイラスト、高校生を対象に井上雄彦先生自身が設立された『スラムダンク奨学金』メインビジュアルのイラストなど、約130点超のボリュームで構成されています。激アツです。

久しぶりに会った花道の眼光が鋭い

イラスト集の表紙は、指を組み鋭い眼光で、自信に溢れた表情が頼もしい桜木花道の姿が描かれています。

裏表紙にはユニフォーム姿の流川、赤木、宮城、三井、小暮といったお馴染みの湘北高校バスケ部の面々が。胸アツです。

更には今回の為に14点もの描き下ろしイラストも掲載されています。SLAM DUNKファンにはたまらない内容となっています。

初回限定特典あり!

さらに初版限定特典として、カバーイラストをタテ12cm✖️ヨコ24cmサイズに印刷した特製ポストカードが付いてきます。

これはもう初版で買わない理由がありませんね!

マンガ描きの原点

イラスト集の最後のあとがきで、作者の井上雄彦先生が仰っていた一言が印象的です。

チラシの裏に描いていた子どもの頃もいまも変わりなく、自分の描いた絵でだれかが喜んでくれること、それが一番嬉しいです。それ以上の動機はありません。

引用元:SLAMDUNKILLUSTRATIONS2PLUSあとがきより抜粋

これは経歴、年齢、性別関係なく全てのマンガ家さんに共通する気持ちであると感じました。

自分の描いた作品が誰かの喜びになる。幸せの循環がそこには生まれています。作品を愛する気持ちは、たとえ本作の連載が終了しても、読者の中に変わらず残り続けるのです。

そんな名作を夢中になって読んでいたあの頃を懐かしむ気持ちで、イラスト集を手にとってみては如何でしょうか?花道や流川をはじめ、数々の激戦を繰り広げた選手達の姿に、その躍動感に胸が熱くなること必至の至高の作品集です。

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