当たり前だと信じていた世界の理（ことわり）が次の瞬間に足元からくるりとひっくり返ってしまう。人類の歴史上それは決して珍しいことではなく、現実を生きる私たちもこの数年で大きな生活の変化を余儀なくされました。
突如SNS・WEB上に出現した漫画『GABURI（ガブリ）』は、当たり前に暮らしてきた世界の理から突然はじき出されてしまった少女と、同じく世界の理の外で生きる2人の少年が出会い、世界の真実へと迫っていく物語です。
価値観、ルール、常識が明日も同じように通用するとは限りません。これまでに信じてきた世界が本当は虚構だったとしたらあなたはどうしますか？
ノイズ（不協和音）から始まる物語
経歴、資産、生体情報、あらゆる個人情報がIDによって全て管理されている。その世界においてIDを持たない者たちはNoIDs（ノイズ）と呼ばれ人々に蔑まれる存在です。
圧倒的な頭脳を持つリウと人並み外れた身体能力を持つタフ、彼らもまたIDを持たず生きるNoIDs。
突然IDを失くしてしまった北条悠月（ほうじょうゆづき）は、政府か出会ったばかりのNoIDsであるリウとタフか、どちらに身を寄せるかで揺れていました。しかし自身の直感を信じてユズとして彼らとともに政府率いる公安から逃げることを選んだのでした。
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キーワードは噂、嘘、秘密。物語は少しずつ深層へ。
政府から追われる立場となったユズ。リウとタフはユズの保護のため今のアジトを離れスラムの地下、追手が届きにくいより深い場所での潜伏を目指します。
ユズたちを追うのは公安の川上。リウとタフは川上と面識があるようで、どうやら厄介な敵となりそうです…。
伏線が隠されていそうな謎めくオープニング、躍動感あふれるアクションシーンで魅せる逃走劇、そして今後キーパーソンとなりそうな新キャラクターの登場の予感。
一コマも見逃せない濃厚な最新話、じっくり読んで『GABULI』の世界にどっぷり浸かりましょう！
前代未聞の少年マンガ『GABULI（ガブリ）』
『GABULI』が紡ぐ物語の世界はマンガだけに留まりません！！
今最も注目されているボカロPたちが手がけるコラボMV、さらに漫画とは違う視点から始まる3分小説「白鴉」。漫画、小説、音楽、3つが共鳴しあって物語が紡がれていきます。
散りばめられた多くの謎を拾い集め、小さな違和感が奏でる不協和音を感じたとき、物語の真実が見えてくるのかもしれません。
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OGP画像はGUBULI公式サイトより
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