「好きな男の部屋にあったらいいなの本棚」を作ってみようーー!作:まずりん

ラーメン屋、病院、いとこの家、そして好きな人の部屋...マンガ本棚があると必ずチェックしてしまいますよね。

「マンガが読みたくなるマンガ」シリーズの第三弾は、『独身OLのすべて』を連載中のまずりん先生に描いていただきました!

独身OLのすべて
まずりん/著

そしてマンガ内で紹介していただいたシリーズをアルの本棚機能をつかってまずりん先生につくっていただきました!▷好きな男の部屋にあったらいいなの本棚

みなさんはどんなマンガを持っている人に惹かれますか!?

まずりん先生からのコメント

本棚は人の内面を映す鏡ということで、好きな男性の部屋にあったらいいな…という完全妄想本棚を作りあげました。 どうやらわたくしの理想の男性像は「ジョジョが好きで思慮深く、食べ歩きと猫が好きでユーモアセンスとサバイバル能力があって、しかし童心を忘れない男性」のようです。 そこはかとなく年代がバレるようなチョイスではありますが、それはきっと同年代の男性を求めているということかもしれません。 この妄想本棚、簡単にできるだろうと思いきや、「これでは単純に私のコピーではないか…?もっと彼の『個』を出さなくては…」と真剣に悩みました。「これも本棚に入れてほしい…いや、これは私が仲良くなるきっかけで最初に貸す本なのではないか…」と、2人が交際に至るまでの駆け引きを考えたり、2人で行く旅行先について良さげな観光地を検索してことりっぷを買いに行ったりしたので、意外と時間がかかりました。別府に行きたいです。 逆に、「好きな男の部屋がこうだったらヤバいから速攻帰れ」みたいな本棚もあるかもしれませんが、そこは触れないでおきましょう。わたくしにも人に見せられる本棚と見せられない本棚がありますから。見せられない本棚のほうは、わたくしに何かあったら業者の方に真っ先に爆破してほしいですね。 今回は企画上、知ってるマンガをガンガン入れましたが、リアルだったらこっちがまったく知らないマンガをガンガン読んでてほしい。そしてお互いにマンガを交換し合いたい。 電子書籍が拡大していったら、マンガの貸し借りってどうなるんでしょうか。マンガを描いてる身としては、買ってくれたほうが嬉しいけど、貸し借り文化がなくなったらマンガとの出会いも減るわけで、マンガの市場が先細りするのでは…?という不安もあります。 やっぱり貸し借りはあったほうがいいなぁ。2人でマンガを交換して、部屋の中で無言でひたすらマンガを読んで、ピザとか取って怠惰な休日の午後を過ごしたい。でもたまにはオシャレして外食したいし、彼とはいつでも新鮮な気持ちで付き合っていきたいと思っています。 未熟な2人ですが、どうぞあたたかく見守ってください。

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ぜひリプライでどんなマンガを読んでいる人に惹かれるか教えて下さいね。

まずりん先生について

講談社モーニング公式WEBサイト「モアイ」にて「独身OLのすべて」を連載中(単行本①〜⑨発売中(以下続刊))。

独身OLのすべて(9) (モーニングコミックス)
まずりん/著

「NHK「ダーウィンが来た!」内ミニアニメ「マヌ〜ルのゆうべ」の原作を担当。