世界最大の動画配信サービス「Netflix(通称:ネトフリ)」。月額定額で数万タイトルにも及ぶ作品が見放題とあって、アルユーザーの中にも利用者は多いのではないでしょうか?
そんなNetflixからマンガ好きを沸かせるニュースが飛び込んできました。
『日本アニメの救世主』Netflix、CLAMPなど6組と協業しオリジナル作品強化 / 02月25日 04:52 PM #エンガジェット日本版 #DEFAULT https://t.co/q2ZiP7BMD2— Engadget 日本版 (@engadgetjp) February 26, 2020
"ネトフリ×日本のクリエイター"のオリジナルアニメ
Netflixはオリジナルアニメ作品の企画・制作にあたり、日本のクリエイター6名とパートナーシップを締結したことを発表しました。
内容としてはいたってシンプルで、クリエイター側がNetflixに原作を提供、そして原作をもとにアニメ制作会社に委託し完成したアニメ作品を全世界に配信するというもの。
気になる6人のクリエイターですが、マンガ界からはCLAMP、樹林伸氏、大田垣康男氏、ヤマザキマリ氏、小説界から乙一氏、冲方丁氏が参画します。
Netflixといえば一昨年、日本のアニメプロダクション最大手であるプロダクションI.Gとの包括的業務提携を発表し、近未来クライムアクションの『B: The Beginning』が大きな話題となりました。
オリジナルのコンテンツの制作に力を入れ、いつもファンを熱狂させる作品を生み出してきたNetflixが、日本のクリエイターとタッグを組んだ時どのような名作が生まれるのでしょうか?
マンガ界からはこの4人が参戦!
作品の詳細についての発表が待ち通しいところですが、まずは参画することになった4人のマンガ家と代表作品についておさらいしましょう。
✍️CLAMP先生
日本が誇るマンガ家集団CLAMP。『カードキャプターさくら』をはじめとした作品は、どれも独創的なストーリーはもちろんのこと、まるで絵画を見ているかのような美しい絵が魅力的です。
✍️樹林伸先生
マンガ原作者、編集者...など複数の肩書きを持ち数々の人気作品を手がけるヒットメーカー。実は『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』も彼が手がけたってご存知でしたか?
✍️大田垣康男先生
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』など、SF好きを熱狂させる作品を生み出す大田垣康男先生。リアルで繊細な作画はページをめくる度に引き込まれます。
✍️ヤマザキマリ先生
世界を股にかけて作品を生み出すヤマザキマリ先生の代表作といえば、映画化もされ話題になった『テルマエ・ロマエ』!
日本発アニメは新たなフェーズへ!
日本を代表する6人クリエイター達。その唯一無二のストーリー性や画力がアニメーションに落とし込まれた時、"日本発アニメ"は新たな歴史を刻むことになるでしょう。期待してその時を待ちたいと思います。
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