作品への出演権販売中!?『ティラノ部長』鈴木おさむ×したら領×コルク佐渡島が手がける話題作 2大ニュースまとめ

90年代のバブル期入社組の今を姿をコミカルに、そして悲哀たっぷりに描く『ティラノ部長』。

今年連載がスタートした本作は、放送作家の鈴木おさむさんが原作を務め「cakesクリエイターコンテスト2020」の受賞者であるしたら領さんが作画、そして作家エージェント会社コルク代表の佐渡島さんがプロデュースという豪華クリエイター陣が手掛けたことも大きな話題となりました。

血気盛んなあの頃と今は違う...。そんなギャップに悩み、それでも今の時代に寄り添おうと奮闘するティラノ部長の姿はどこか哀愁が漂っていて、つい目が離せなくなる人が続出中!

そんな今話題の『ティラノ部長』に関する大ニュースが2つも飛び込んできました。それでは早速、その全容に迫りましょう!

『ティラノ部長』に出演できる!?

ティラノ部長』に取引先として出演できる権利がNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売中です。落札した方は会社名や似顔絵が作品内に登場できるので、本作のファンの方はもちろん、自分を売り込みたい、または会社を紹介したい方はぜひ入札に参加しみてはいかがでしょうか?

また、作品内に出演する人の役所としては「ティラノ部長にヘッドハントで声をかける」というもの。実はティラノ部長は、現在とある事件に巻き込まれて心身ともに疲弊しきっているのです。そんなティラノ部長の姿に心配する声が相次ぎました。

我こそは!とティラノ部長をヘッドハントしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

👉「漫画・ティラノ部長に出演し、ティラノ部長にヘッドハントで声をかける権利」をチェックする


🎨NFTとは?

「Non-Fungible Token」の略で日本語訳で「非代替性トークン」。複製が可能なデジタルデータを、代替または交換されることがないように1つずつ識別を行い、所有権を主張できるようにした技術のこと。この技術を利用して、デジタルアートやマンガ作品などを売買し資産のデジタル鑑定書と所有証明書を発行する取り組みが急増しています。

💴NFTマーケットプレイス「OpenSea」って?

NFT市場の中でも最大規模と言われているマーケットプレイス「OpenSea」。購入、販売する際は、暗号資産(仮想通貨)「Ethereum」を格納するウォレットアプリ「MetaMask」が必要になるので事前に準備しておきましょう!

👉マーケットプレイス「OpenSea」の利用方法を詳しく見る

単行本発売決定!

もう1つの大ニュースがこちら。

今秋、ティラノ部長』の単行本第1巻が発売されることが決定しました!

さまざまなトラブルを経て、現在ではティラノ部長からティラノ課長に降格してしまい、読んでいて胸が締め付けられるような展開が続く本作...。ですが、単行本第1巻発売の追い風を受けて、ティラノ部長の人生がどのように好転するのかみんなで見守りましょう!

OGP及び記事内の画像は、CORK / したら領先生の許諾の元掲載してあります。快く許諾していただきまことにありがとうございます。
©鈴木おさむ @Ryo Shitara/CORK