ほとんどの女性が抱えているであろう「生理の悩み」。
あなたも、近くにいるあの子も、そして遠い海の向こうにいる彼女も、それぞれの思いで生理と向き合っていることでしょう。
そんな女性たち支える生理用品「エリス」を展開する大王製紙株式会社は、世界中の女性たちが抱えている悩みや問題を少しでも減らせるように「ハートサポート2021」プロジェクトを始動しました。
そして、今回支援する女性たちが抱えている生理の悩みや実体験を描いたマンガを『猫のおふくちゃん』のやじまけんじ先生が担当しました。
マンガで知る、生理の悩み
「ハートサポート2021」プロジェクトの支援先はアフリカ・ザンビア。
植民地時代からの貧困を抜けきれず生活にあえぐザンビアでは、生理のある女の子は生理用品が買えず、健康被害や教育格差を生んでいます。そんな彼女たちの実体験を忠実に描いたマンガが公開されました。
ローズ編
生理になると、ローズは体調以上に憂鬱なことがあります...。
サラ編
使い捨てナプキンが高くて買えないサラ。彼女が使うナプキンの代用品とは?
マーサ編
生理になる度にマーサが学校で経験するとある出来事...。
作者:やじま けんじ先生
2017年からTwitterにマンガを掲載開始。2019年7月よりコルクインディーズに所属。2019年8月に初の単行本である『コッペくんとしんぱいいぬ』、2020年に『猫のおふくちゃん』を発売。
ツイートひとつで支援できるプロジェクト
「ハートサポート2021」プロジェクトでは、ツイートひとつで支援できるキャンペーンを実施中です。あなたがマンガを読んで感じたことを「#ハートサポート」をつけてぜひシェアしてください。
◆期間:2021年2月1日〜2021年3月31日
◆概要:Twitterでハッシュタグ「#ハートサポート」をつけてハートサポート活動に対する感想またはザンビアへのメッセージを投稿すると1件の投稿につき布ナプキン1枚の作製費が支援されます。
布ナプキンは、現地の女の子たちが作製・配布・販売を行います。一過性の支援で終わらせず、貧しい家庭の女の子たちも繰り返し生理用品を利用できる環境を作るとともに、作製した布ナプキンを販売することによって、収入を得る機会を生み出していくプロジェクトです。
小さなアクションで少しずつ世界を変えていく
ひとつのツイートは、世界規模で見れば小さな小さなアクションかもしれません。
ですが、賛同者の気持ちが集まって、女性の生理の悩みや環境について考えるきっかけになれば少しずつ世界は変わっていくことでしょう。
あなたのツイートが現地の支援に繋がる「ハートサポート2021」プロジェクト。
ぜひ、あなたが思うことや感じたことをツイートしてみてくださいね。
OGP及び記事内の画像は、CORK / やじまけんじ先生の許諾の元掲載してあります。快く許諾していただきまことにありがとうございます。
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