無能なナナ

るーすぼーい / 原作 古屋庵 / 作画

人類の敵を抹殺せよ!『無能なナナ』はネタバレ厳禁の能力者系知略サスペンス!

今年10月にはアニメの放映が決定している月刊少年ガンガンの注目作『無能なナナ』。つい先日にもアニメ版のキャストが発表され、ファンたちを沸かせていました。

予想を裏切られまくると話題沸騰の本作。そんな『無能なナナ』がどんなマンガなのかを紹介いたします。

舞台は能力者を訓練するための閉じられた学園

舞台は絶海の孤島に建てられた学園。ここには人類の敵に対抗すべく能力者たちが集められ、〝人類の敵〟に対抗するための訓練が日々、行われています。

炎を操る者、あらゆるものを凍りつかせる者、時間を過去へと遡ることができる者……。教室の角でひとりで本を読んでいるような引っ込み思案な少年、中島ナナオも能力者の一人です。

ある日、学園に二人の転校生がやってきます。一人は人の心が読めるという少女、柊ナナ。もう一人は自分の能力について明かさない謎めいた少年、小野寺キョウヤ

彼らも人類の敵に立ち向かうためにこの学園にやってきました。しかし、島では少しずつ異変が起こるようになります。

1ページ先の展開も読めない、怒涛の知略バトル!

『無能なナナ』の最大の特徴は、能力バトル…ではなく、息もつかせぬ怒涛の頭脳戦です。

二人の転校生がやってきてから、島では学生たちが一人、また一人と次々に失踪するという怪事件が起こるようになります。特別な能力を持ち、訓練されてきたはずの能力者たちは、一体なぜ、どのように失踪を遂げてしまうのでしょうか。

犯人は誰で、目的は何なのか。〝人類の敵〟が既に島に紛れ込んでいるのか。そもそも、〝人類の敵〟とは一体何なのか…。

先の読めない謎が謎を呼ぶストーリーと、登場人物たちが自らの能力と知略を駆使して見えない〝敵〟に立ち向かう姿に、ページをめくる手が止まらなくなること間違いありません。

今ならアニメ放送までに間に合う!

『無能なナナ』は、現在コミックス全6巻が発売中。今から読み始めればアニメ放送開始にも間に合うはず。

ネタバレ厳禁の知略サスペンスマンガ「無能なナナ」、気になった方はぜひ、手に取ってみてください!

知略体力時の運

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