『ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話』は「月刊少年シリウス」で連載中のラブコメで、タイトル通りポンコツな風紀委員の男子高校生と、スカート丈が不適切なJK(女子高生)の2人とその友人たちの、騒がしくも心温まる日常を描いています。
超速筆の横田卓馬先生が描く学園ラブコメ!
作者は横田卓馬(よこたたくま)先生。「週刊少年ジャンプ」の『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』や、「月刊少年エース」の『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』など、色々な出版社で連載・掲載経験を持つ漫画家さんです。
それもそのはず。横田先生は「全漫画雑誌に掲載する」という目標を持っており、2020年3月に「週刊少年マガジン」へ当作品が出張掲載されたことで、10誌への掲載を達成しています!すごい!
「全漫画雑誌に掲載する」ことを密かな目標にしてるので、新たに「週刊マガジン」を達成したぞ!
今までの成果
・週刊ジャンプ
・月刊ヤンマガ
・週刊ヤンマガ
・ヤングエース
・ジャンプLive(現ジャンプ+)
・週刊スピリッツ
・ヤンマガサード
・コミックゼノン
・エース
・シリウス
・週刊マガジン— 横田卓馬 (@kyooteta) March 11, 2020
ちなみに横田先生、複数同時連載をしている状態が珍しくなく、この『ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話』は、元々は1ヶ月に1話ずつの掲載でしたが、3本同時連載が終わってからは、「月刊少年シリウス」に2話掲載されています。すごくすごい!!
今なら「pixivコミック」で1話が無料です!未読の方はレビューを読む前にどうぞ!
正反対だからこそ、ぶつかり合…わない!まっすぐな気持ち(と短いスカート)がいい!
真面目すぎる高1男子・桜大門は風紀委員の役割で毎朝、登校する生徒の服装チェックをしていました。校則を守らずスカート丈が短い女子・小日向を毎日注意していたのですが……
とあるきっかけで、2人はお互いの本質を知ることになります。
真面目ではあるものの、頭が固い桜大門は小日向の柔軟な考え方に関心し、「悪い人ではない」と気づくのでした。一方の小日向は、桜大門が偽りなくぶつけてくる言葉に…
赤面が止まりません。かわいい。
正反対の2人が主役のラブコメなので、いがみ合っていた2人が徐々に……という展開になるかと思いきや、2人がすぐに打ち解け合い、小日向がまっすぐな桜大門にひたすら照れてしまう構図が読んでいて楽しいです。
一方の桜大門は、風紀を乱しかねない恋愛に対しては「興味はある」と言いつつも深くは考えていないようで、この関係性が変化する時が物語の転換点なのでしょう。明らかに両想いにしかならなさそうではありますが、その瞬間が楽待ち遠しいです!!
この学校、委員会がヤバい!
桜大門以外の「委員会」のメンバーも個性派揃いです。
白衣が白い特攻服にしか見えない保健委員の出渕に、図書委員の月島も何やらやばそう。
「委員会のやつじゃねーか!!」という心の声でのツッコミはまさに的確。
学校の委員会といえば色々あるので、次はどんなキャラクターが出てくるか楽しみです!
そして、小日向の友人・田崎が、桜大門にとっては許しがたい風紀を乱す事件を起こし…!?
この事件の真相や、更に個性的なキャラクターが登場する本編の続き、そして明かされるインパクト充分な小日向の名前(!!!)は、ぜひ単行本を手にとってお確かめください!
3巻は6月9日発売予定です!
小日向家の父が登場する回は雑誌で読みましたが、単行本で読むのも楽しみです!
まずは発売中の2巻まで!
👰💛👰🖤👰💙👰💚👰❤️🙋🏻♂️🎉
🎊『五等分の花嫁』エピソード総選挙開催中🗳
1日1回、開催中なら何度でも!『五等分の花嫁』全122話の中から、あなたのイチ推しエピソードに投票しよう!
五等分の花嫁ファンが選ぶベストエピソードがついに決定するよ!
※投票は1日1回まで ※投票期間:2020年05月27日〜06月10日23:59まで
ログイン・新規会員登録は不要です