今ドラマ化もされていて熱いかっぴー先生が描く作品『左ききのエレン』。
かっぴー先生により「cakes」で原作が執筆されていて、同時にマンガアプリ『ジャンプ+』にてリメイク版としてnifuni先生が作画を担当され連載されている大人気マンガです!
天才になれなかった全ての人へ送る言葉12選
「何か」特別になりたい。
誰しもそう思ったことはあるのではないでしょうか。
だからこそ、日々仕事をする中で誰かと自分を比べて自信をなくしたり、理想の自分に追いつけくて悩んだり、期待した結果にならず苦しくなります。
『左ききのエレン』は、「天才になれなかった全ての人」に宛てた作品です。
その中でも主人公の朝倉光一は皮肉にも突き抜けた天才とは真逆の立ち上がった凡人です。
それが彼の強みであり魅力です。この作品はとてもリアルなのです。
だから響く言葉がたくさんあります。
仕事などで失敗して落ち込んだとき、元気が欲しいとき、もう少し踏ん張りたいときに使えるぐっとくる名言を集めてみました!
1.「やってみなきゃわかんねえだろ!!…オレは何かになるんだ」
どれくらいの人が光一のように、自分の気持ちに素直になれるんでしょうか?周りの声よりも自分の気持ちに正直になりたいですよね!
2.「考え悩み学ぶーそれが天才になれなかった人間の持ち得る唯一の武器だ!!!」
シンプル!日々悩んで向上するのみ!
3.「1番必要な力ってのは再起する足腰だ」
何度も負けるし何度も折れる、、それでいいんですよね。その中で何度でも立ち上がれるかどうかが大事!足腰鍛えましょ!
4.「何かを得た時に始まる人生もある。何かを捨てた時にはじまる人生もある」
長い人生、どこでどうなるかなんてわからない!だから苦しいし楽しい!
5.「その中で歯食いしばってひねり出した仕事がお前の実力の全てだ」
そんな状況だったら言い訳したくなっちゃうけど、、違うんですね。流石、神谷さんです。
6.「自分がダサいって知ってるヤツは伸びる」
まずは自分を過大評価するのをやめて、ダサいって認めることからですね!ダサくていいんですよー!伸びしろいっぱい!
7.「一旦は質より量」
出来る人は100%のものより80%を目指すっていいますよね。わたしも光一タイプだからわかるのですが、ついつい一発で完璧なものを作りたいと思って八方塞がりになってしまうんですよねー!とりあえず、質より量って吹っ切るくらいがいいかもですね!
8.「ズルいカードなんてあるか」
人と自分の環境を比べて、あの人ズルいなって思っちゃうことあると思うんですけど、みんなそれぞれ持っているカードは違う。だから今置かれている状況でいかに勝負するかが大事なんですねー!組み合わせ次第でどうにでも戦えるって思えたら人生もっと楽しめそうじゃないですか!?
9.挫折に酔うな。学びのない挫折にドラマはない
確かに挫折に酔いたくなることありますよね。とってもわかりますー!でも大事なのは、反省よりもそこから何を学ぶかどうか!天才の妹をもつ彼女だからこそ言える言葉です。
10.「できねえ事を認める事はできる事になるより難しいんだ」
年齢を重ねれば重ねるほど、出来ないことを認めるって難しくなるのかなって思います。だから何歳になっても出来ないことを認められるような謙虚な大人でありたいですね!
11.「照らされてることをうらやむな…照らされることを待つな…スターを照らす側の人生だってあるんだ」
これは目からうろこだったんですけど、、夜空の星も月も光って見えるけど、それは自分で光っているわけではなく太陽のおかげなんですよね。光になりたいって思いがちだけど、照らす側ってめちゃくちゃかっこいいなって思いました!
12.「これからは優れた個人よりも優れたチームが求められる時代がくる」
下手くそで不器用だったとしても戦力になります。神谷さんの物語っている背中がかっこいいですね!
最後に
いかがでしたか?響く言葉はありましたか?
「才能」って厄介な言葉ですよね!
もうこれは、『左ききのエレン』だけではなく人生のテーマ。
みんな何かしらの才能と戦っている。
この見えない戦いが終わることがあるのかはわかりませんが、挫けそうになったらぜひ『左ききのエレン』を読んでチャージしましょ!!
みなさんの応援にありがとう。
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