『LIAR GAME』の甲斐谷忍先生の新作『新・信長公記 〜ノブナガくんと私〜』は、歴史好きの天才科学者が、歴史上の有名武将のクローンを生み出したことから始まる学園を舞台にした天下統一マンガです。
信長公記とは?
信長(しんちょう)公記は、信長の死後に家臣の太田牛一によって書かれた史料のことで、信長が足利義昭を奉じて(主君として)上洛した永禄11年(1568)から、本能寺の変(天正10年/1582年)までの15年がまとめてあります。牛一は信長の死後、豊臣秀吉や秀頼にも仕えています。
おはようございます!あさって4/6は コミックス新信長公記4巻の発売日!ってことで今回は サイン入り単行本をプレゼントすることにしました! 詳細はのちほど公式アカウントから発表しますのでまずは @sincho_nobunaga
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本能寺の変で明智光秀の謀反を知った信長の言葉として知られる「是非に及ばず」は、信長公記からの言葉です。「是非に及ばず」は、「仕方ない」や「考えてるヒマはない」のような意味で用いられます。
日本一の不良校に集まる武将たち
戦国オタクの科学者が「歴史上の武将を一斉に集めたら誰が覇権を握るか見てみたかった」と考え、武将たちのクローンをつくったところから物語は始まります。
戦国マニアの日下部みやびは、自分の入学する銀杏高校に戦国武将と同じ名前の学生たちが入学することを知ります。母子家庭で育ったみやびは、大学を出て歴史研究家になるために、難関大に合格すれば授業料が全額返還されるという理由で、銀杏高校を選んだのですが、この高校は日本一の不良校として有名だったのです。
みやびを助けたのは織田信長
入学早々、不良たちに学校に入る門をすべて塞がれてしまったみやびは、突如現れた男によって不良たちが一掃されたことを知ります。
この男こそ、第六天魔王と称された織田信長でした。
でもこの信長、なんだかちょっとマイペースで表立って活躍している感じがありません。
三十四人の戦国武将のクローンがクラスメイトとなったみやびは、否応なく武将たちのテッペンの取り合いに巻き込まれていきます。この争い、単なる暴力のぶつかり合いだけではなく、『LIAR GAME』を彷彿とさせる武将たちの頭脳戦、勢力争いが繰り広げられます。
現代の信長は天下を獲れるのか、それとも歴史は繰り返されてしまうのでしょうか!
2020年4月6日に最新4巻が発売されたばかりの『新・信長公記 〜ノブナガくんと私〜』。公式Twitterではサイン本プレゼントなどのキャンペーン情報も告知されているので、気になる方はぜひフォローしてくださいね!
第4巻、いよいよ来週月曜発売です。みやびちゃんが重大決意たり、意外な特技を見せたりと大活躍する巻でもあります。1〜3巻の電子版購入や、第一話試し読みなどはこちらから! https://t.co/IUqOgIkPZK pic.twitter.com/W3c8hH6dmB— 4/6 4巻発売!!!!「新・信長公記」(甲斐谷忍/ヤングマガジン)公式アカウント (@sincho_nobunaga) April 1, 2020
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