満州アヘンスクワッド

門馬司/原作 鹿子/漫画

『満州アヘンスクワッド』待望の新刊2巻が発売!2020年上半期ベストマンガTOP5にランクインした話題のクライムサスペンス

マンガ好きがこの上半期に面白い!と感じて熱狂したマンガをアルが独自に調査し発表した「2020年上半期ベストマンガ」。

その中でもTOP5にランクインした『満州アヘンスクワッド』は、1巻が発売されたあとすぐに重版が掛かりベストマンガのタイトル通りの勢いを見せました。

そして、2020年11月。そんな『満州アヘンスクワッド』待望の新刊である2巻が発売されました!

阿片を巡るクライムサスペンス『満州アヘンスクワッド』

本作は、史実を基にしたフィクションマンガで物語の舞台は第二次世界大戦前の満州国。

関東軍の兵士・日方勇は戦地で右目の視力を失ってしまい、軍の食糧を作る農業義勇軍に転属します。病気の母を看病しながら妹や弟を養う日々の中で、ある日農場の奥地で阿片の原料であるケシが栽培されていることに気付きます。

満州で金を稼ぐには 子供を売るか 阿片を売るか

そう言われるほどアヘンが横行し価値があったこの時代。勇は病気の母を救うため阿片密造に手を染めます。

自分で製造した阿片を中華民国最大の秘密結社「青幇(チンパン)」の元へ持って行き売買を持ちかける勇でしたが、彼を待ち受けていたのは決して歴史では語られない満州国の裏の姿でした。

独自の”販売網”と”売人”の確保に奔走する2巻


2巻の表紙を飾るのは主人公・日方勇。

ちなみに1巻の表紙を飾った美女は、勇のビジネスパートナーとなる麗華(リーファ)でした。主人公が2巻でやっと表紙を飾るって少し珍しいですよね。

2巻では、勇が製造する純度の高い阿片を「真阿片」と名付け、独自の販売網を形成すべく「売人」を確保しようと動き出します。

ですが、そんな勇たちを狙い青幇が仕掛けた殺し屋や関東軍たちが動き出す...!

ページをめくるたび私たちの心を掴む、曲者たちと疾走感のあるストーリーをお見逃しなく。

締め切り迫る!抽選で10名様にサイン入り複製色紙をプレゼント🎉

満州アヘンスクワッド』2巻を購入した方の中から抽選で10名に、門馬司先生と鹿子先生のサイン入り複製色紙が当たるプレゼントキャンペーンを実施中です。

応募方法は「#満スク2巻出たぞ」のタグと購入した単行本の画像をつけてツイートするだけ!(電子でも可)

応募締め切りは11月18日(水)まで。この機会にぜひ応募ください!

2020年下半期ベストマンガ、目下進行中!

満州アヘンスクワッド』2巻は、主人公の勇と赤い帯が目印です。

数あるマンガの中でも"ベスト"と唄われるマンガは無条件に興味をそそられる...それこそが「ベストマンガ」の不思議な威力であり魅力です。

...2020上半期ときたら、その次はもちろん2020年下半期です!

「2020年下半期ベストマンガ」は目下進行中。今回も生粋のマンガ好きであるアルの会員制コミュニティ「アル開発室」やアルのライター陣からベストマンガを募集しています。

「どうしても推したい、語りたいベストマンガがある...」そんなあなたは是非「アル開発室」にてその作品への思いをぶつけてください!

2020年を締めくくる企画「2020年下半期ベストマンガ」を一緒に作りませんか?