みなさん、「だるまさんがころんだ」というゲームをご存知だと思います。ドキドキしながらも笑いながら楽しむことができるこのゲーム。幼い頃、誰もが遊んだことのあるこの「だるまさんがころんだ」が突如人殺しのゲームと化してしまう、それが『神さまの言うとおり』です。
戦慄のサバイバルゲームマンガ
藤村緋二先生を作画に迎え、『僕たちがやりました』や『ブルーロック』の原作者である金城宗明先生のデビュー作がこの『神さまの言うとおり』です。
「別冊少年マガジン」2011年3月号より連載を開始、2014年には実写映画化までされています。
神さま、僕の退屈な日常を返してください
学校生活に退屈を感じていた主人公。ある日突然、教室にだるまが現れ、動いたら死という強制参加のだるまさんがころんだに参加させられます。全世界の全高校生がこの無慈悲なゲームに強制参加させられるパニックから物語が始まります。
グロさは否めませんが、生死を争う高校生たち、汗と涙で自分の命を掴み取る姿に目が離せません!
強制参加のオリジナルゲーム
冒頭で紹介した「だるまさんがころんだ」の他にも「かごめかごめ」や「綱引き」など、誰もが子供の頃に遊んだことのあるゲームが命を掛ける恐ろしいゲームにアレンジされて現れるのが『神さまの言うとおり』の魅力です。一見ふざけたようなゲームばかりですが、一歩間違うと死に至るとてつもなく恐ろしいルールにヒリヒリします。
始まりを告げる終わり
『神さまの言うとおり』には、『神さまの言うとおり弐』というボリュームたっぷりの続編があります。この続編はゲームの日に欠席していた高校生たちが無慈悲なゲームに参加させられるという別視点から描かれます。数々の新たなゲームで我々読者を楽しませてくれます!
物語の謎に迫る『神さまの言うとおり弐』も併せて読んでみてください!
退屈な日常が恋しくなる
突如として退屈な日常を奪われ、ゲームに参加させられる登場人物たち。このマンガを読んで非日常を楽しみながらも日常のありがたみを噛みしめましょう!
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