1行でわかるブルーロック
異色すぎるサッカーマンガとしてネットで炎上?!300人からたった1人のストライカーを創り出す実験がはじまったっ!
作品概要
『ブルーロック』は、2018年より「週刊少年マガジン」で連載されています。
登場するサッカー選手が全員ストライカーという特異さと、個性溢れすぎる登場人物で話題騒然のサッカーマンガです。
次にくるマンガ大賞、ブルーロックに投票してくださった皆様
ありがとうございました!!
読者の皆様のおかげでこの盛大なお祭りに参加出来ただけでも大変光栄でした!#次にくるマンガ大賞#ブルーロック pic.twitter.com/W7yjarGy6l— ノ村優介@ブルーロック10巻8月17日発売 (@nomnii) July 6, 2019
「次にくるマンガ大賞2019」にもノミネートされた過去があり、2020年8月時点で累計発行部数150万部を超える話題沸騰中のマンガです。
マガジンポケットで、第1話が無料で試し読みできます!
世界一のストライカーを創る実験
2018年、W杯、日本代表ベスト16敗退…。これを受け日本フットボール連合は、W杯優勝のため、300人の高校生を集めたエゴイストFW育成寮「青い監獄(ブルーロック)」を設立。
無名のストライカー・潔世一(いさぎよいち)は、己をエゴイストに変えるためサバイバルの如き選別に挑む。
登場人物全員“俺様”
『ブルーロック』の1番の魅力は、なんといっても生き残りを懸けて争う個性豊かなストライカー達のキャラクターです。まさに“かいぶつ”たちの狂宴です。
潔世一(いさぎよいち)
本作の主人公。「適応能力の天才」と称され、平凡な運動能力ながらも自分だけの武器を探し求め、空間認識能力と直撃蹴弾(ダイレクトシュート)を組み合わせるプレースタイルを見出した。
蜂楽廻(ばちらめぐる)
ピンチになるとエンジンがかかり、楽しみながらプレーをする。テクニカルなドリブルとアイデアを脳にぶち込むパスセンスを武器としている。
千切豹馬(ちぎりひょうま)
「お嬢」と呼ばれるほどの美少年。俊足が武器であったが、過去の大怪我のトラウマにより全力で走ることを恐れていた。しかし、潔の熱いプレーに感化され、エゴイストへと目覚めた。
國神錬介(くにがみれんすけ)
サッカーでヒーローになることを夢見る。まっすぐで誠実な性格からチームメイトの信頼も厚く、強靭なフィジカルと無回転ロングシュートを武器としている。
凪誠士郎(なぎせいしろう)
無自覚な天才。サッカーをめんどくさがりながらプレーを続けていたが、潔との本気の戦いに負けて悔しさを知る。ワンタッチでボールに息を吹き込むほどのトラップを武器としている。
糸師凛(いとしりん)
すべての能力を兼ね備え、フィールドを支配する天才。「新世代世界11傑」に選ばれている兄に異様なまでの執着を見せる。
馬狼照英(ばろうしょうえい)
自身を「王様(キング)」と称する。自信家で傲岸不遜な性格。ゴール正面左からの正確無比なシュートとフィジカルを利用した突進力を武器としている。
御影玲王(みかげれお)
すべての能力が高水準なオールラウンダー。ボールキープ力やパスコントロールが優れている。裕福な家庭で育ち、挫折の経験がないことから、精神的なムラが激しい。
蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべえ)
「オシャ」が口癖で、ロングヘアーがトレードマークのナルシスト。高いジャンプ力と人並外れたリーチの長さを武器としている。
絵心甚八(えごじんぱち)
日本をW杯で優勝させるために雇われたコーチ。かつてはサッカー選手であったことを臭わせるが、謎に包まれている。辛辣な物言いが特徴。
生き残りを懸けた選考
舞台である「青い監獄(ブルーロック)」では、たった一人の世界一のストライカーを生み出すために様々な選考が行われます。
一風変わった選考からシンプルな試合までバラエティに富んだ数々の選考も『ブルーロック』の魅力の1つであり、ストライカーの個性を引き立てています。
入寮テスト
オニごっこ
最後にボールを当てられた者が失格となるオニごっこ。12人で行われ、実は制限時間や部屋の広さにも絵心が考える意図が隠されています。
一次選考
総当たりグループリーグマッチ
至ってシンプルな11対11の総当たり戦。5チームでリーグ戦を行い、上位2チームが二次選考に進むことができる。もし2位に入れなかったとしても...。
二次選考
BLUE LOCK MAN
BLUE LOCK MANシステムという人口知能ホログラムゴールキーパーとの戦い。90分以内に100ゴールを決めなければならない。ゴールを決めるごとに徐々にレベルが上がっていく。
奪敵決戦(ライバルリー・バトル)
3人1組を作り、3対3を行う。勝てば相手チームから1人仲間にすることができる。この要領で5人組を作ればクリアとなる。負けても2対2を行うことができ、1人になったら脱落となる。
そして待ちうけるは世界選抜...
あなたの推しストライカーは誰!?
『ブルーロック』第10巻発売記念企画として、二つの総選挙が実施されました。
まず一つ目は『ブルーロック』推しストライカー総選挙です!
ビジュアルから、プレイスタイルから、心を魅了するキャラクター性から…!25人の中からみんなが”推したい”ストライカーが11人選ばれています。
その選ばれた堂々たるメンバーはリンク先をご覧下さい!
推しストライカーのベストシーンをみんなで決定!
『ブルーロック』第10巻発売記念企画2つめは、総数124万票が投票された上記「推しストライカー総選挙」の上位11名による「ベストシーン総選挙」です。
選ばれた11人の推しストライカーたちのベストシーンの中から選ばれたイチオシのシーンはリンク先をご覧下さい!
ストライカー達の熱き魂がそこにある!豪華PV
2020年7月、人気声優の小野友樹さんや島崎信長さんが演じる豪華なPVが公開されています。
躍動感あるコマとともに個性豊かなストライカー達がカッコよく紹介されていますので、こちらも是非ご覧ください!
作者情報
原作・金城宗幸(かねしろむねゆき)先生
2011年:「別冊少年マガジン」にて『神さまの言うとおり』の原作として連載開始。
2013年:「週刊少年マガジン」にて『神さまの言うとおり弐』の原作として連載開始。
2014年:「マンガボックス」にて『ビリオンドッグズ』の原作として連載開始。
2015年:「週刊ヤングマガジン」にて『僕たちがやりました』の原作として連載開始。
2017年:「ビッグコミックスピリッツ」にて『ジャガーン』の原作として連載開始。現在も連載中。
2017年:「週刊ヤングマガジン」にて『グラシュロス』の原作として連載開始。
2018年:「週刊少年マガジン」にて『ブルーロック』の原作として連載開始。現在も連載中。
漫画・ノ村優介(のむらゆうすけ)先生
2014年:「マンガボックス」にて『ドリィ キルキル』の漫画担当として連載開始。
2018年:「週刊少年マガジン」にて『ブルーロック』の漫画担当として連載開始。現在も連載中。
ノ村優介先生のTwitter:https://twitter.com/nomnii