『約束のネバーランド』画集発売！収録イラストは描き下ろし含む500点以上！実写映画鑑賞の予習にもぜひ

2020年6月に約4年間にわたる連載を終えた『約束のネバーランド』。実写映画の公開やアニメ2期も控える中、11月4日（水）に出水ぽすか先生によるキャラクターたちがたっぷり描かれた画集「約束のネバーランド ART BOOK WORLD」が発売となりました！

画集に収録されたイラストは、その数なんと500点以上！約ネバの世界を細部まで楽しめる、200ページ超えの大ボリュームな画集となっているようです。

ジャンプ掲載絵やSNS投稿されたイラストまで！？描き下ろしイラストも必見！

今回発売された『約束のネバーランド』の画集、「約束のネバーランド ART BOOK WORLD」。今作は様々な場所で出水ぽすか先生が書き下ろしたイラストや絵が、1冊の本にまとめられたイラスト集となっています。

既存イラストはもちろんのこと、連載時に週刊少年ジャンプの様々な箇所に掲載されていたイラストや、先生ご自身のSNSなどでこれまで投稿されたカット。そして小説版『約束のネバーランド』の表紙絵や、この画集の為に先生が書き下ろした新規絵も収録されるという充実の内容です。

中には今まで表に出る事のなかったボツイラストやラフ画なども、先生のコメント付きで掲載。画集という先生のイラストにフォーカスした作品だからこそ見られるコンテンツも、多数載せられています。

しかもこれらのイラスト、嬉しいことに多くの作品がカラー収録！これまでにオリジナル画集も出されている出水先生によるエマやノーマン、レイたちの美麗イラストを再び楽しむことができる画集となっているのも嬉しいポイントです。

イラストだけじゃない！設定資料や対談、インタビューコンテンツも

さらにこちらのイラスト集、約ネバファンにとっては垂涎モノな収録内容がまだまだたくさん！

まず注目したいのは、『約束のネバーランド』という物語の舞台や設定を詳細に解説した設定画！孤児院の子どもたちや鬼を始めとしたキャラクターたち、そして彼らが暮らしていたハウスについての設定画・デザイン画についても収録されています。

さらに原作の白井カイウ先生と出水ぽすか先生両名による、これまでの連載やこれからの約ネバの展望、未来についての対談。そして白井先生が出水先生という作家について寄せたコメントや、出水先生への単独インタビューも掲載となっています。

白井先生と出水先生のお2人がこれまでどのような形で、『約束のネバーランド』という作品を紡いできたのか。多くの人々に愛される作品となったこの物語について、今どのようなことを思われているのか。作品に対する深い愛と情熱が垣間見えるような、そんなコンテンツともなっているのではないでしょうか。

2020年12月に実写映画の公開を控え、さらに2021年1月からはGF脱獄後のストーリーを描くアニメ2期の放送も始まる『約束のネバーランド』。連載は終わっても、まだまだエマたちの活躍はこれからも続いていきそうです！

『約束のネバーランド』の物語はまだまだ終わらない！