美人画報 ハイパー

安野モヨコ / 著

安野モヨコ先生が着物ブランド立ち上げ!和服版『美人画報』も始動!!

今からおよそ20年前、美容系ファッション誌「VOCE」で1998年から連載されていた安野モヨコ先生のエッセイ、『美人画報』。

「美しいモノ、とか人がスキ」という安野先生が、ファッションはもちろん、美容、ダイエットからインテリアまで、「キレイ」を追求したエッセイ。添えられた美しいイラストと、リズム感ある文章は読んでいるだけでワクワクし、女性たちはエステやアパレルショップやコスメショップに走ったものです。(もちろん私も走りました!)

そんな『美人画報』から20年ーーその『美人画報』が「和」バージョンとなり、帰ってきました!!その名も【百葉堂画報】です!!

安野モヨコ先生の着物ブランド「百葉堂」が誕生!

最近は、もっぱら着物を愛用しているという安野モヨコ先生。ご自身が着たいと思ってデザインして作られた着物は、先日まで世田谷文学館で開催されていた安野モヨコ展にも展示されていました。

(2020年11月現在は仙台文学館で開催中で、そちらでは別パターンの着物が展示されているようです!)

そんな先生が、ついに先日、ご自身がデザインする着物のブランド「百葉堂」を立ち上げ!

ご自身が着たい着物だけを作って商品化したという百葉堂。そんな百葉堂のインスタアカウントに投稿されたのが【百葉堂画報】なのです!

SNSで誰でも楽しめる百葉堂画報

投稿された百葉堂画報がこちら

美しいイラストにうっとりしつつ、右上に注目です!「其ノ壱 バッグは?」とあるではないですか!「其ノ壱」ということは、百葉堂のInstagramのアカウント安野モヨコ先生のTwitterに順次、掲載されていく予感しかしません。

SNSには、他にもステキな着物のデザインやコーディネート、そして安野先生の描かれる美しいKIMONO GIRLのイラストも続々とアップされていますので要チェックです!!

『美人画報』で私たちのオシャレ欲を刺激してくれた安野先生。20年を経て、今度は「ちょっとむずかしいかも?」と思う人も多い和服の道へと誘ってくれています!『百葉堂画報』、今後の更新が本当に楽しみです!!

世田谷文学館で開催されていた安野モヨコ展のレポはこちら!

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