かくかくしかじかの魅力はなんといってもあの天才マンガ家・東村アキコさんの自伝であるところ。大ヒット連発、超多作の彼女はどのようにして育まれてきたのか、その出自の秘密が覗ける。 カギになっているのは地元宮崎で絵を教えてくれた「先生」。短髪で強面の先生は常にストイックでとにかく「描け」と東村さんにけしかける。読みながらうっとおしさを感じるくらい。でも最後まで読むと…。 「描け」 この2文字を見る... かくかくしかじか fLike icon 4
『フェルマーの料理』は東野圭吾の『ガリレオシリーズ』のような料理マンガ。 『ガリレオ』のドラマは福山雅治が事件のたびに数式を用いて解決に導いていたが、この作品では数学(的思考)を用いて驚きの料理を作る。 料理マンガに数学持ち込むことの最大の利点は、おいしさの証明ができること。 数学的に調理過程を説明するということは、単なる手順のではなく「原理」に触れる必要がある。たとえば「旨味」を感じさせる... フェルマーの料理 fLike icon 3
茶髪のギャルと丸っこい恐竜の同棲生活を描いてるマンガ。なんで一緒に住んでるかって?そんな細けぇことはいいんだよ。 ギャルは何かあっても悩まない。恐竜も悩まない。そんな2人(?)を見ていると不思議と自分も悩まなくていいんだって思えてくる。 熱かもって思ったら飲むと効く風邪薬みたいに、悩んでるかもって感じたら読むと効くマンガです。 ギャルと恐竜 fLike icon 5
このマンガを読むと、やる気がみなぎります。 仕事が憂鬱なとき、困難にぶつかったとき、落ち込んだとき、このマンガを開くとキャラに影響を受けてなんだか自分も将軍として突破できる気がしてくるんです。 なにか頑張りたいことがあるなら、そのために開く価値があるという稀有なマンガです。 キングダム fLike icon 1