な、なんと…このたびアルが、日本電子出版協会(JEPA)主催の「電子出版アワード2020(第14回)」エクセレント・サービス賞にノミネートされました。これも皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます!
隠すほどのことでもないんですが、な、なんと!投票フォームはコチラから(1人1票)です。エクセレント・サービス賞のトコロを目をかっぽじってよく見て下さいね!
2020年12月24日に行われる各ジャンル賞と大賞発表に向けて、すでに投票が始まっています。今すぐ候補作品をチェック!
電子出版アワードとは
電子出版アワードは、日本の電子出版の普及と技術向上を目的として2007年から始まりました。電子出版を支えるインフラやサービス、その年話題となったコンテンツや先駆的なチャレンジなど、市場拡大や未来への貢献に対して贈られる賞となっています。
2013年度以降は基本的に下記の5ジャンルで構成されており、ジャンル毎にノミネートされたサービスやコンテンツから投票によって各受賞者が決定、さらにその中から一つがその年度の大賞として発表されます。
デジタル・インフラ賞
スーパー・コンテンツ賞
エクセレント・サービス賞
チャレンジ・マインド賞
エキサイティング・ツール賞
この中でアルがノミネートされたのはエクセレント・サービス賞。
●エクセレント・サービス賞 電子出版市場で特定の機能を実現するサービスに与える賞。インフラ的なものでも、小規模なもの、特定の対象者のもの、一時的なものなどはこれに該当。ありとあらゆるサービスが対象。主にユニーク性や企画性を重視する。
そしてこちらがアルのノミネート理由です。
・アル(アル株式会社) 数万件以上のマンガのデータベースを元に、作品のファンが見どころを投稿したり、おすすめ作品を投稿できるサービス。日々発売されるコミックの新刊通知や、現在、ネット上で無料配信されているマンガの紹介など、ネット時代に合わせたマンガと読者をつなぐサービスへとして成長。2020年に入り、「Manga Nearest Map」という機械学習を利用した検索機能など、進化している
成長、そして進化を認められました…!やったー!
「好きななところ投稿」や「コマ投稿」、新刊通知などの機能に加え、2020年は機械学習を利用した「Manga Nearest Map」のリリースや数多くの作品とのコラボなど、マンガファンがさらにマンガを楽しめるような施策をハイペースで打ち出してきたアル。そんな今の時代に適したマンガと読者をつなぐサービスという面が評価されたようです。「マンガファンの愛で作るマンガサイト」を掲げるサービスとして、これは嬉しい!
気になるアワードの今後の動きですが、2020年11月24日のノミネート発表と同時にすでに投票期間が始まっています。投票は12月7日の23時に締め切られ、そして2020年12月24日、クリスマスイブに各ジャンル賞および大賞が発表されます!
日本電子出版協会(JEPA)について
本アワードを主催する日本電子出版協会(Japan Electronic Publishing Association)は、日本の電子出版を普及・発展させることを目的として設立されました。出版社、書店、電機メーカーや印刷会社など幅広い業界から構成される組織で、国や自治体、国内外の関連団体や標準化機関などと連携し、精力的に活動を行っています。
その設立はなんと1986年。スマートフォンはもちろん、パソコンすら一般家庭には普及していなかった時代です。
kindleを擁するAmazonという世界の巨人がいながら、日本の電子出版業界では多くのプラットフォームが共存し、また、アルもそうですが新しいサービスが次々と誕生しています。このような豊かな環境が実現しているのも、JEPAのような存在がそのチャレンジや技術向上の土壌を支えてきたからかもしれませんね。
電子出版の今と未来を覗いてみよう
本アワードにノミネートされたサービスやその提供者を見ていると、インフラからコンテンツ、新しい技術への取り組みなど、電子出版と一口に言ってもさまざまな関わり方があることが分かります。
作品の内容そのものではなく、それを支えるサービスや技術にスポットが当てられることはなかなか無いと思いますので、この機会に電子出版の今と未来を覗いてみては如何でしょうか。
その上でもし、アルの理念やサービスが好き!という方やこれからの伸びしろに期待してる!という神様のような方がいましたら、以下の投票フォームから投票していただけるとめちゃくちゃ喜びます!
☞ 投票フォームはコチラから(1人1票)
電子出版アワード2020 (第14回) にノミネートされました!
アルがいいよね・・・と思っていただける方はご投票いただけると嬉しいです!https://t.co/mA4eel5tTi— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) November 25, 2020
ドキドキ…