本日発売『BE・LOVE』5月号最速レビュー!『ちはやふる』など目が離せない5作品を紹介!

本日2021年4月1日はエイプリルフール!新年度!そして講談社「BE・LOVE」5月号の発売日です!!

堂々の表紙&巻頭カラーを飾るのは、名人戦で目が離せない…!連載再開の『ちはやふる』です!

「BE・LOVE」5月号の最速レビューでは、巻頭・センターを飾る作品を始め、目が離せない展開の5作品を紹介します。

『ちはやふる』

先月の12日に最新刊46巻が出たばかりの『ちはやふる』の続きが今月号で読めます!

太一が現れたことによって、名人・クイーン戦に臨んでいる新と千早の空気が変わりました。

特に新の闘志に火が付いたことによってみせた、周防名人の微笑みが何かとても嬉しそうでまだまだ波乱の予感です!

そしてクイーンと千早ですが、接戦も接戦。読んでいるこちらも気が抜けません。千早に勝ってほしい気持ちは山々だったのですが、読み進めるたびにクイーンの詩暢に負けてほしくない気持ちが強くなり、正直どちらを応援すればいいのかわかりません!皆さんはどちらに勝ってほしいですか!?

『ゆりあ先生の赤い糸』

夫の「男の愛人」リクと「女性の愛人」みちると一緒に、夫を介護中のゆりあさん。奇妙な組み合わせではあるけど、いつの間にか大切な家族になっていた。そこに儀姉がかき乱してきて…みちるは子どもたちを連れて出ていくことになりました。それをすぐに止めることが出来なかったゆりあですが、やっぱり迎えに行くことに!ゆりあの強さと優しさが眩しいです。

常識にとらわれないこの世界観。こういう家族のカタチが成り立つのも、この家族が壊れてほしくないと思ってしまうのもゆりあ先生の魅力です。

『私たちはどうかしている』

クライマックス章で続々とわかる新事実。そして今月でとうとう椿の父を刺した犯人が明らかになりました…!!

先月号で女将から七桜をかばった多喜川。そこで女将から語られる衝撃の事実…。誰がこんな展開を想像できたでしょうか。切なすぎる多喜川の過去。

それにしても女将の人を操る能力は恐ろしいくらいの才能で…彼女がしてきたことは決して許されることではないのに、最後の最後で女将に同情してしまいそうになりました。こうやっていろんな人が女将に魅せられていったのかなと思うとすごいですね。

『恋じゃないなら名前をつけて』

今月号では本編に加えて特別編も掲載されています!

本編では、男も職も家も何もかも失った司紗をバイトとして居候させてくれている店長の過去が垣間見え、イケメン店長でも辛い恋をしてきたのかなと続きが気になる展開に。

特別編ではなんと!イケメン3人の休日のモーニング・ルーティーン!!!とーっても贅沢な特別編です!!

そして、待望のコミックス第1巻は4月13日発売なので要チェックですね!

1話試し読みはコチラ

『わたしだけのおほしさま』

大注目の新人作家、㐂(なな)先生の読み切り作品『わたしだけのおほしさま』は、人間の愛に飢えたひねくれた堕天使と盲目のシスターのラブロマンスです。

盲目のシスターは毎日、堕天使のもとに祈りをささげにいきます。(シスターは天使だと思っています。)そんなシスターを堕天使は最初は暇つぶしとしか思っていませんでしたが、彼女の信仰心を毎日目の当たりにする度、すこしはまともな天使になれたのかなんて考えるようになります。

堕天使と盲目な信仰深いシスターと奇跡のストーリーは心が温かくなりました!

「BE・LOVE」6月号は2021年5月1日発売!

次号の6月号の発売日は2021年5月1日です!

6月号では『放課後カルテ』の日生マユ先生の新連載など次号も楽しみです!

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今すぐ読みたい方は電子書籍でも!

BE・LOVE 2021年5月号 [2021年4月1日発売] [雑誌]
末次由紀/著,庄司陽子/著,斎藤かよこ/著,篠丸のどか/著,貴嶋啓/著,望月桜/著,入江喜和/著,アキヤマ香/著,安藤なつみ/著,すえのぶけいこ/著,岡田卓也/著,リカチ/著,夏目靫子/著,PEACH-PIT/著,杜野亜希/著,斉藤倫/著,こなみかなた/著,おざわゆき/著,織田涼/著,㐂/著,くまの柚子/その他

OGP及び記事内画像は月刊BE・LOVE公式サイトより
https://be-love.jp/