主将。それは、チームをまとめあげ、尚且つ自身のパフォーマンス力も、結果も求められる厳しいポジションです。
勿論誰もがなれる簡単なものではなく、主将のレベル1つでそのチームの出来が左右されるといっても過言ではありません。
本記事では、アルでコマ投稿可能な作品から様々な主将を特集しました。
アナタが心臓を捧げたくなるようなイチオシのキャラクターが登場するかも知れませんよ！
目次
- 『 GIANT KILLING 』村越 茂幸（むらこししげゆき）
- 『 あさひなぐ 』野上 えり（のがみ えり）
- 『 はねバド！ 』志波姫 唯華（しわひめ ゆいか）
- 『 キャプテン翼 』大空翼（おおぞらつばさ）
- リーダーという責任と覚悟
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『GIANT KILLING』村越 茂幸（むらこししげゆき）
本作品の主人公である達海猛（たつみたけし）が率いるリーグ1部に所属するチームETU（イーストトーキョーユナイテッド）のキャプテンです。
「Mr.ETU」と呼ばれる程にチームメイト、サポーターからも信頼の厚い男です。
にいさん
名場面4
ボランチというディフェンシブなMFのポジションでチームを支える役割であり、プレー面だけでなく精神的にもチームの支柱となっています。
もり氏
村越
チームが2部リーグに降格し苦しんだ時期にも移籍せず、どん底だったチームを再び1部リーグに導いた、ETUを長年支えた男です。その背中にはチームを率いる覚悟を感じます。
higashi_org
プロの平均引退年齢が25歳前後とも言われる厳しい世界の中、32歳であり年齢的にピークを過ぎたと言う声があっても、今自分の出来る最大限のプレーを見せる村越は、派手さはなくとも全力で応援したくなるプレーヤーです。
作品を読めば思わず「コシさんカッケー！」と叫んでしまうことでしょう。
『あさひなぐ』野上 えり（のがみ えり）
主人公である東島旭（とうじまあさひ）が所属する二ツ坂高校薙刀部の主将です。
部内でも決して薙刀の実力が抜きん出ている訳ではなく、どちらかというと地味で戦いのスタイルも受け身で派手さはありません。
おこめ
#レスに使えるコマ #野上えり
ただ、チームのために戦う気持ちは誰よりも強いものを持っています。
人1倍の責任感を持って、主将という部でたった1つしかない孤独なポジションで、自分にできることを精一杯考え抜いて、戦っているのです。
花
縁の下の力持ちとして、自分の役割を全うしようとチームを支える姿が作中から幾度も感じ取られます。
決して能力面で秀でていなくとも、主将としてチームになくてはならない存在であろうとする姿勢に共感します。
おこめ
すごいと思ったときに使えます。 #レスに使えるコマ #野上えり #大倉文乃
薙刀部で過ごすこの時間を誰よりも大切にしたいという想いは、実は部長である彼女が1番強いのかも知れません。
おこめ
この楽しい時間もいずれ終わるのだと気付いた野上先輩は、今このときを何かに残したいと思うのでした…。 #野上えり
薙刀という未知の種目で奮闘する女子部員達の青春『あさひなぐ』。彼女達の軌跡を、その目に焼き付けましょう。
『はねバド！』志波姫 唯華（しわひめ ゆいか）
バドミントンの強豪フレゼリシア女子短大付属高校の主将を務める志波姫唯華。
わたなべ
強キャラ感がすごい
強者のみが集まる曲者揃いの面々の中で、主将としてチームをまとめあげるその手腕。シングルプレーヤーとしての確かな実力も合わせ持ちます。
CharBow
まだまだ... #はねバド
チームを鼓舞する言葉の数々は仲間達の耳に、心にすっと入り込み、彼女らを支える活力となります。
これだけの影響力を持つ人物に至るまでに、どれだけの重圧を乗り越えてきたのでしょう。その存在感の大きさ。偉大なキャプテンが、そこには存在します。
Rikuto@アルエンジニア
かっこよすぎちゃいます？？？
常勝チームを「背負う」覚悟が、彼女をさらに高みへと誘っている。そんな感覚さえ覚えます。
もり氏
志波姫の気合
全国の頂きをかけて女子選手達が全力でぶつかり合う姿を、その一瞬の輝きを、感じてください。
『キャプテン翼』大空翼（おおぞらつばさ）
キャプテンといえば真っ先にこのキャラクターを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？『キャプテン翼』の主人公大空翼です。
小6の時点でこのキャプテンシップです。
ちち
翼くんの明るさに励まされるコマ
類まれなサッカーの技術を持ちますが、仲間を信頼する大切さもしっかりと理解しています。
もり氏
来生滝に頼むしかないとは。。
苦しい時間帯にはチームを鼓舞し、仲間の心を支えます。
もり氏
耐える時に使えるコマ
そして誰よりも楽しむ姿勢を忘れないことが彼の凄さです。
日の丸を背負う代表チームのキャプテンという重圧を浴びながらも、原点であるサッカーが好きだという気持ちを爆発させてプレーする姿に、読者は夢を見るのでしょう。
もり氏
ぜ！
サッカーの楽しさ、素晴らしさを教えてくれる最高のキャプテンの姿を、日本サッカーの歴史が変わる物語を堪能してください。
リーダーという責任と覚悟
チームの主将として、大勢の人間の想いを背負い、まとめあげることの困難さは想像に難くないでしょう。
それでもその重責を請け負い、プレーで、時には言葉で、そして取り組む姿勢で、チームを牽引する姿はいつだって読者の心を打ちます。
おこめ
谷間世代である和歌山愛山高校薙刀部を、主将として引っ張る辻野みゆき。
そんなチームのリーダーにスポットを当ててみるのも、素敵なマンガの読み方ではないでしょうか？
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