勝負前に自分の背中を押してくれるコマ「サッカー編」

スポーツマンガが大好きです。弱小チームが努力を重ねて少しずつ強くなっていく姿が。辛い練習を仲間と時にぶつかり合いながらも乗り越えていくその過程が。試合前に選手にかける指導者の言葉に宿る力が。それは時に現実とマンガという虚構の狭間を超え、熱量をもって自分の心に語りかけてきます。

今回はそんな熱いスポーツマンガの中から、試合や試験、大事なプレゼンなど勝負事の前に自分の背中を押してくれるコマ「サッカー編」と題して、アルでコマ投稿可能なサッカーマンガの中から厳選したフレーズを放つ胸アツなコマ達をご紹介させて頂きます。

戦う準備は出来ていますか？さあ、キックオフです！

1. サッカーとは相手より点を多くとるスポーツ

『ブルーロック』より。サッカーの本質、とてもシンプルな真実。その単純なルールの中で百数十年、このスポーツはどれだけの進化を遂げてきたのだろうと思いを馳せてしまうコマです。

『GIANT KILLING』より。監督の醍醐味とは、正にこのことなのでしょう。選手達を鼓舞するには十分な威力を秘めた言葉です。

『DAYS』より。人が本気で挑戦すれば出来ないことなんてない。こんなに真っ直ぐに強烈な真実を伝えられて、響かない訳がないですよね、なコマ。

『ブルーロック』より。ストライカーという生き物の生態を見事に評した言葉。ストライカーとは最早人間の理解を超えた獰猛な獣なのか、なコマ。

監督から選手に送る熱いメッセージ。これほど勇気をくれる、背中を押してくれるワードはないんじゃないかというくらいのコマですね。

『アオアシ』より、福田監督の語る壮大な野望。その目は本気で、この男についていけば物凄い景色が見れるのではないかと期待感しかない、そんなコマ。

『キャプテン翼』より。小学生時代のハングリーさを失った日向に対して強烈な激を飛ばす吉良監督。ピッチは戦場ということを教えてくれるコマ。

『さよなら私のクラマー』より。サッカーとは手を使えないスポーツ。普段自由に使っている両の手を制限されたところから始まったこの競技に、何故人々はこうも熱狂するのか。サッカーの根幹を問う、深みのあるコマ。

こちらも『ブルーロック』より。既成概念なんてクソ喰らえ。常識の外にしか進化はないということを否応なしに理解させるいわゆるこれ名言です。

『アオアシ』より。『GIANT KILLING』の達海監督も同じことを言ってますね。監督共通の想いに選手は応えなければ、というコマ。

『キャプテン翼』からの一コマ。国際大会ワールドJr.ユース準決勝フランス戦で地元贔屓とも見れる審判の判定にチーム内で不満が巻き起こりながらもその怒りはボールにぶつけようと、チームを統率する翼。流石キャプテンだぜ、な一コマ。

『GIANT KILLING』より。懸命に走る姿をサポーターは見ている。決して資金に恵まれている訳ではないチームでも、最後まで走ることは出来る。クラブの必死に戦う姿勢にきっとサポーターは胸を打たれている筈です。

『さよなら私のクラマー』より。こんな言葉を聞かされたら選手もテンションが上がりますよね。監督の選手の気持ちをアゲていく言葉のチョイスもサッカーマンガの楽しみの一つですね。

『DAYS』より。一つ一つの努力を積み上げることの尊さを正確に表現したコマです。普段試合での完成品しか見ることがない人間にこそ、この事実をしっかりと心に刻んで欲しいと願ってやみません。

若ければ尚更、今の自分を変えないといけないと考えがちです。そんな時にコーチからの今までの自分を肯定してくれる、進むべき方向性を示してくれる言葉。コーチの存在を有り難く感じる一コマです。

『GIANT KILLING』より。ミスを恐れず、それ以上の良いプレーで返せ。自分達のチーム哲学を持つことの意義を感じます。川崎フロンティアのネルソン監督の言葉でチームの士気は爆上がり、なコマ。

『さよなら私のクラマー』より。フットボールの深淵、もう言葉からして深い。監督も選手の底の知れない成長ぶりに底知れない興味を持っているのだろうということが伺えるコマです。

『アオアシ』より。世界で戦える選手にお前を育て上げるというメッセージが含まれた福田監督の一言。世界まで選手の背中を押し続けてくれるような力強さに溢れた言葉です。

サッカーマンガには心響く言葉が溢れていますね。

2020年にはいよいよ日本で開催されるオリンピックが控えています。オリンピックサッカー代表に選考される人数はたったの18人。それだけの狭き門です。国を背負って戦う選手達を皆で応援しつつ、コマ投稿可能な激アツサッカーマンガも数多くあるマンガアプリ「アル」でコマ投稿のシュートを浴びせまくりましょう！