拝啓 暑さがまだまだつづくこの頃、あなたはどんなマンガを読んでいますか?
「読みたい作品に出会えていない」とお悩みの方や「みんな最近何読んでるんだろう?」と気になっている方必見!本記事では、アルライターが最近ドクリョーした作品を各ライターのコメントとともにご紹介します。
チェックしそびれている新作や読んだことのない名作に出会えるかも!
目次
- 『僕が死ぬだけの百物語』第1巻(たけのこ)
- 『夜の名前を呼んで』第1巻(あごたふ)
- 『ニュクスの角灯』第1巻(yukiko)
- 『ニューノーマル』第1巻(イサミ)
- 『【推しの子】』第1巻(すぎゆう)
- 『SHIORI EXPERIENCEジミなわたしとヘンなおじさん』第17巻(もり氏)
- 『星の子どもたち 三星たま短編集』第1巻(Micha)
- 『麻実くんはガチ恋じゃない!』第6巻(花)
- 読んだ作品の記録は「ドクリョー」で
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『僕が死ぬだけの百物語』第1巻(たけのこ)
おもしろい新作をいち早く見つける高感度ライターたけのこさんが読んだのは、2021年8月18日に発売された的野アンジ先生の『僕が死ぬだけの百物語』第1巻。
怖い!!YouTube配信のような形で「僕」がひたすら怖い物語をかたるというホラー短編集。不条理に襲ってくる幽霊さんたちの絵がとにかく怖い。たまにはお化けじゃない類の話もあったり。純粋に怖い!と感じられるホラーは大変貴重です。タイトルからして作品のオチらしきものが想像できてしまうのもこれまた……。夏の夜長にオススメです!
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『夜の名前を呼んで』第1巻(あごたふ)
1冊1冊と丁寧に向き合う図書館員ライターあごたふさんが読んだのは、2021年8月12日に発売された三星たま先生の『夜の名前を呼んで』第1巻。
少女が感じる世界に対する不安。「魔法」を幻想的なトキメキで誤魔化すのではなく、自分を見つめることから逃げ出さないための勇気へと変換していくきっかけにする。魔法は万能なのではなく、あくまで人間は心と向き合うことが大切なんだという本質を少女の成長とともに教えてくれる優しい物語です。
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『ニュクスの角灯』第1巻(yukiko)
いつもおしゃれなライターyukikoさんが読んだのは、高浜寛先生の『ニュクスの角灯』第1巻。
足踏みミシン、蓄音機、洋服etc。海を渡ってやってきた異国のモノがめちゃくちゃカワイイ!今を生きる私たちには「アンティーク」としか認識する術はないけれど、作中の舞台である明治では、時代を創る新しいモノなんです。 生き生きした空気感や好奇心が人々の間に満ちている明治期。デジタル化が進む現代に生きる私たちだからこそ、この時代に「浪漫」を感じるのかもしれません。
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『ニューノーマル』第1巻(イサミ)
最近アルにジョインした薬剤師ライターイサミさんが読んだのは、相原瑛人先生の『ニューノーマル』第1巻。
とある感染症の影響で、口元をマスクで覆うことが文化となった。そんな時代を生きている子供たちにとって、隠された素顔はまさに秘密の花園。ある日、偶然クラスメイトの"くち"を見てしまうことから始まる、男女の秘密の物語。 今の世の中の延長線上のような設定に、他人事とは思えない妙な緊張感を覚えます。「マスクを取る」ことがセクシャルに感じる、新しい思春期のドキドキを読んでみてください。
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『【推しの子】』第1巻(すぎゆう)
2児のママをしながらライター業をするすぎゆうさんが読んだのは、赤坂アカ先生(原作)、横槍メンゴ先生(作画)の『【推しの子】』第1巻。
読みながら「え?!」って何回言ったかなぁ…。けっこう重いテーマのはずなのに、コミカルに描いていてさくさく読める。ページをめくる手を止めさせない、作者の「読ませる力」に脱帽!!
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『SHIORI EXPERIENCEジミなわたしとヘンなおじさん』第17巻(もり氏)
アルのムードメーカー!ご自身でマンガを語るラジオも主催するもり氏さんが読んだのは、2021年8月25日に発売された長田悠幸先生、町田一八先生の『SHIORI EXPERIENCEジミなわたしとヘンなおじさん』第17巻。
毎度毎度、前巻の圧倒的熱量を超えてくる本作品。17巻で舞台は遂にアメリカに!デイドリームビリーバーな気分に浸れます。コマで音楽を表現する際の音の爆発力が鼓膜に直接響くような圧倒的迫力!これを読まずして変なオジさんは語れないですよ!(そこ?)
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『星の子どもたち 三星たま短編集』第1巻(Micha)
少女マンガ育ちのマンガソムリエMichaさんが読んだのは、2021年8月12日に発売された三星たま先生の『星の子どもたち 三星たま短編集』第1巻。
ふふっと思わず笑顔になってしまう作品ばかり集まった短編集。80年代ラブコのようなどこかレトロさを感じるキャラクターたちも愛おしい!どの作品も主人公の「愛おしい」が詰まっていてその表情はこちらまで高揚が伝わります。そして、布のような表紙の紙質に可愛らしい装丁デザイン、型押しの文字もこの作品の世界観を作りだしているようで素敵です!
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『麻実くんはガチ恋じゃない!』第6巻(花)
宮城県仙台市にお住まいの「仙台ラブ!」なライター花さんが読んだのは、ひととせはるひ先生の『麻実くんはガチ恋じゃない!』第6巻。
推しの俳優×ガチ勢のファンが一定の距離を置きながらお互いを思うBLマンガ。 愛する推しのため、愛するファンのためにひたむきに努力と応援をする姿に尊みを感じます!
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