東京 (28)
小説版からずっと読んでてあまりにも好きな作品なんですが、好きすぎて二部のラストが読めてないんです(買ってはいる)。改めてマンガ版で読んで、どの登場人物もみんな魅力的で。キャラ同士の掛け合いがとてもほっこりする。心根の優しいアルスラーンが優秀な部下たちに支えられつつ、王者としての才覚を発揮して、国難を乗り越えていく物語ですが、軍略もおもしろく、歴史絵巻として楽しめます。 荒川先生バージョンが田中先生の原作バージョンとちょっとずつ変化が出ているので、マンガ版の結末も楽しみです!
2020年 05月 16日