花火・海水浴・夏祭りと盆踊り、そして夏といえば怪談!子供の頃から慣れ親しんだホラーは、週刊少年ジャンプでも必ず一定数掲載がある人気ジャンルの一つです。
そこで今回は夏に読んでヒンヤリしたい、オススメのジャンプのホラーマンガ作品をご紹介します!
夏の大人気ジャンル「ホラー」
『地獄先生ぬ~べ~』
幼い頃、鬼を左腕に封印し全ての力を無にする「鬼の手」を手にした青年・鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)通称「ぬ~べ~」は、その手を使いこの世に存在する目には見えない闇の住人達から人々を救う小学校の教師。
自身の受け持つクラスメイトの子供達に憑りついたり襲って来る妖怪や幽霊に立ち向かう物語です。
連載当時、作中の小学生達と同じくらいの年齢だったこともあり、出てくる妖怪や幽霊の迫力に本当に怖がっていた思い出があります…。
そんな懐かしさと共に楽しめる作品です!
続編シリーズに『地獄先生ぬ~べ~ NEO』『地獄先生ぬ~べ~ S』があります。
『アウターゾーン』
「アウターゾーン」と呼ばれる現実と少し異なる世界で起きる奇妙で恐ろしい物語を、謎の美女ミザリィが紹介する1話完結型ホラー。
怪異的な怖さと人間の欲望の怖さが色濃く描かれています。
テレビ番組「世にも奇妙な物語」が好きな方、海外の伝説のテレビ番組「アウター・リミッツ」へのリスペクトを欠かさない方にもオススメです。
続編シリーズに『アウターゾーン Re:Visited』があります。
『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』
人気バレーマンガ『ハイキュー!!』が最終回を迎え話題を呼んだ古舘春一先生によるホラーミステリー。
中学校で起こる怪奇現象を「怪談を創作して語る」ことにより解決する四ッ谷先輩とその後輩で主人公の女子中高生・中島真との掛け合いがミステリーとしても楽しめる作品です。
昔流行した「学校の七不思議」的な怖い話が好きな方は読んでみてはいかがでしょうか?
『屍鬼』
小説家・小野不由美先生の同タイトル作を『封神演義』や『銀河英雄伝説』のコミカライズを担当された藤崎竜先生によるコミカライズ作品。
夏のとある田舎で住民達が不可解な死を遂げ、「屍鬼」となって蘇る和風ホラーサスペンスです。
原作とマンガでは内容が異なる箇所があるので、興味のある方は是非違いを楽しんで下さい。
『生者の行進』
幽霊や人の生霊が見えてしまう主人公・吉川は、幼なじみ・まどかが最近多発している「女子高生メッタ刺し事件」の犯人の生霊に憑りつかれている様子を「見て」しまいます。彼女を救済すべく除霊師・神原に依頼、犯人追求を進めていくホラーサスペンスです。
生霊や殺されてしまった人の幽霊の描写にゾクリとすると共に、殺人を犯す様な人間の怖さが伝わってきます。
続編に『生者の行進 Revenge』があります。
暑い夏に読んでゾクリ!
ようやく梅雨が明け、暑くなって来た今日この頃。
ホラーマンガを読んでゾクリとして涼んで下さい!
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