自分自身の事が嫌になったり、他人と上手くいかなくてイライラしてしまう。
「嬉しい」とか「楽しい」という感情ならばいくら湧き上がっても困る事なんてないけれど、「苦しい」や「悲しい」等のマイナスな感情はなるべく現れて欲しくないし、気持ちをどう処理したらいいかわからなくなる時ってありますよね。
自分の中に存在するマイナスな感情を処理するには?
そんな時って、自分一人だけでどうこう悩んでる時よりも人の言葉によって感情が整理され落ち着く事も多いと思います。
『少女ファイト』にはスポーツマンガということもあり、「今ある感情をどうすればいいか」を指し示してくれる台詞が随所に散りばめられています。
そこで『少女ファイト』から感情をコントロールしたい時にオススメの名台詞を10コマで紹介します。
1. 自分自身を嫌っている時
「誰かの役に立ちたいと思う時は 自分を嫌いにならないですむよ」
誰かの為に行動する時ってその相手の事がプラスになる為の事を考えてるから、それによって自身のマイナスの事が相殺されます。
2. 自分の能力に自信が持てない時
「意志で 能力を 超えろ」
「どうせ自分なんて…」と思い続けたら、それ以上の能力を発揮するのは難しいです。「自分は出来る!」と思った方が絶対に出来が違ってきます。
3. 変わろとしない他人に苛立ってしまう時
「変わろうとしない奴は まだその時期じゃないだけだ」
身体の成長の違いがある様に、感情の成長も人それぞれ。
4. 他人と理解し合えず傷ついた時
「どんなにがんばっても合わない奴っているよ」
どうしても全員と100%合わせるなんて不可能なんです。
距離を置いて傷つけあわない手段を選ぶのはとてもいいと思います。
5. 感情が揺らいだ時
「すぐに呼吸を整え 姿勢を正し 常に体を動かせ」
揺らいだ感情をそのままにしておくと、マイナスな方向に事が運び「嗚呼、やっぱりな」と思ってしまいます。
6. 他人を羨んでしまう時
「そいつが何をやってきたかが特別なだけだ」
他人が評価されている時つい「あの人は特別だから」と思っても、その人も誰も見えない所で積み重ねた努力と経験があります。
7. あきらめそうになった時
「あきらめたくないのなら問い続けろ」
何かに失敗してもあきらめない為にどうしたらいいか模索した時に響きます。
8. 人への依存心がある時
「『この人なら自分の全てを受け入れてくれる』と思わせたら危険」
自分の「弱さ」という荷物を全て他人に預けてはいけません。
9. 他人の評価を気にしてしまう時
「君達は好きなものを誰のせいにもするな」
他人がどう思っていても、最終的には自分自身がどう思うかが大事です。
10. 生き続けるのが苦しいと感じた時
「生きている意味が噛み合う瞬間を味わいたいのなら 丁寧に生きろ」
「生きていればきっといいことがあるよ」というポジティブさではなく「真剣」な言葉だからこそ生きようと思える言葉です。
その言葉に気持ちを預けよう
皆さんはどの台詞が感情を整理する時の参考になりましたか?
皆さんの見つけた名台詞があったら是非コマ投稿で教えてください!
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