週刊少年マガジンで連載中の作品『ヒットマン』。
物語の舞台は、少年マガジン編集部。発行部数という結果が全ての戦場で日本一のマンガを目指す話『ヒットマン』の面白さをご紹介します。
あらすじ
講談社の最終面接に来ていた主人公・剣埼龍之介（けんざきりゅうのすけ）。
面接の直前にマンガを拾い上げ読んでいたところ、同じく就活生の小鳥遊翼（たかなしつばさ）にマンガを取られてしまいます。
数ヶ月後、剣埼は念願の講談社の週刊少年マガジン編集部に配属。そして、初めてのマンガの持ち込みで姿を表したのは、先日、面接会場で出会った小鳥遊でした。
小鳥遊は、剣埼に自作マンガのことを「面白い」と言われ、就活活動をやめてマンガ家になることを決意。
運命的な再開をした後、剣埼は小鳥遊を日本一のマンガ家にすることを誓い、物語は進んでいきます。
『ヒットマン』の見所
『ヒットマン』の見所は、新人編集者の剣埼と新人マンガ家の小鳥遊が、どのように日本一のマンガを作るかです。
お互いの意見が別れて喧嘩をしたり、編集部の事情により小鳥遊の連載が打ち切りになる危機になったりなど、数々の問題が日本一を目指す2人の前に立ちはだかります。
「この後どうなんの？」と思うような展開ばかりです。
また作中では、編集者は担当作品の累計発行部数、作家はステータスでその人の戦闘力を表してます。
剣埼は新卒1年目なので累計発行部数「0」、小鳥遊も新人なのでステータスの値が「1」と「2」がほとんど。
人の能力の凄さを説明するにはどうしたらいいでしょうか。地位や肩書きや年収もその一つかもしれませんが、直接的な凄さをイメージしてもらうにはまだまだ説得力に欠けるかもしれません。
それを本作では、マンガ家や編集者固有のデータを戦闘力に置換してその人の凄さを可視化しているところがユニークなところ。成長し実力がつくと戦闘力が上がるのですが、それはまるでRPGのレベルアップを思わせる快感を憶えるかもしれません。
瀬尾先生と言えば、恋愛！
瀬尾先生といえば、過去作品の『Half & half』『涼風』『君のいる町』『風夏』、全て恋愛がテーマのマンガです。（ヒットマンの作中に過去作品の登場人物がたくさん出てきます！）
もちろん『ヒットマン』にも恋愛シーンがあります。
剣埼はマガジン編集長の山城に「編集者は決して作家に手を出してはいけない」と助言をもらい、担当作家の小鳥遊と親密な関係になるのを踏みとどまるのですが...。
この続きが気になる方はぜひチェックしてみてください！
マガポケで5話まで無料で読むことができます。
目指せ、日本一のマンガ！
🥇🥈🥉⚔️🥇🥈🥉⚔️🥇🥈🥉⚔️
『あさひなぐ』名セリフ総選挙開催！
なぎなたに懸けた青春もいよいよ完結の時！あなたがもっとも好きな『あさひなぐ』の名言・名場面に投票しよう！『あさひなぐ』最終巻第34集に、あなたの投稿したコメントが掲載されるチャンスも！？
ログイン・新規会員登録は不要です。今すぐあなたの「スキ」な一票を！
あなたの残心、見せてください。
※投票期間：2020/08/05(水)〜08/26(水)
