10月下旬のイベントといえば…そうハロウィン！
日本ではお菓子を配り合ったり、思い思いの仮装をしたりと子どもたちだけでなく大人も童心に帰って楽しめるイベントです。もちろん仮装はその年のマンガやアニメの人気キャラクターも大活躍！
皆さんはどのようなハロウィンを過ごしましたか？
これからアルがお送りする「アルで注目のマンガ人気速報TOP10 / 2021年10月下旬版 」では、10月下旬にアルで特に注目を集めた作品たちをランキング形式でお届けします。今回もわくわく、ドキドキ感情を揺さぶる作品が勢ぞろい。マンガでも童心に帰り、物語の世界に没頭しませんか？
目次
- 1位『その着せ替え人形は恋をする』
- 2位『BLUE_GIANT_EXPLORER』
- 3位『君は放課後インソムニア』
- 4位『天空の扉』
- 5位『SPY×FAMILY』
- 6位『BE_BLUES！〜青になれ〜』
- 7位『惰性67パーセント』
- 8位『見える子ちゃん』
- 9位『金田一37歳の事件簿』
- 10位『グラゼニ～パ・リーグ編～』
- ときには大人であることを忘れて
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1位『その着せ替え人形は恋をする』
第1位は累計発行部数300万部突破（2021年10月時点）の人気作『その着せ替え人形は恋をする』。2022年1月にはファン待望のアニメがスタートします。
主人公・五条新菜は雛人形の頭師を目指すという夢を持ち、学校では趣味の合う友人のいない学生生活を送っていました。そんな中、美人で明るいクラスの人気者・喜多川海夢の秘密の趣味がコスプレであることを偶然知った五条、成り行きで衣装作りに協力することに。人には言いづらい、でもやめられないほど好きなことに情熱を注ぐ2人が、衣装作りを通して少しずつ心の距離を近づけていきます。
最新刊の8巻では海夢が初めての男装にチャレンジ！衣装だけでなくウイッグやメイクなど、コスプレイヤーが華麗に変身を遂げるまでの裏側にも是非注目して読んでみてください。
2位『BLUE_GIANT_EXPLORER』
『BLUE GIANT』シリーズは楽譜も読めなかった少年・宮本 大が、ジャズに魅せられ世界一のプレイヤーを目指し奮闘する物語。全身全霊で音楽に取り組み、成長していく宮本 大が仙台から世界へと羽ばたいていきます。今回2位にランクインした『BLUE_GIANT_EXPLORER』の舞台はジャズの本場アメリカ。最新刊ではアメリカの西海岸の都市で自分の力を試しながら新たな進化を遂げていきます。
なんと2022年に映画化されることが決定！
【特報!!】
『BLUE GIANT』
アニメーション映画化決定!!
公開は2022年、続報をお楽しみに!!https://t.co/nJNezWP5HN pic.twitter.com/mYvJq6dhDP— BLUE GIANT 公式アカウント (@bluegiant_bc) October 20, 2021
大きなスクリーンと最高の音響で楽しむにはもってこいの作品、続報が楽しみです！
3位『君は放課後インソムニア』
ガンタとイサキ、高校のクラスメートという以外ほとんど接点ない2人は、学校の天文台である秘密を共有します。それは2人ともインソムニア（不眠症）を抱えており、天文台（秘密の場所）で添い寝するとお互い眠れるということ。
1人ではなかなか眠れない2人は、誰もいない深夜の街を散歩したり、夜の海で星空を見上げたり、日中の学校以外の時間を共に過ごすようになっていきます。2人だけの秘密の時間を覗き見ることができる読者はドキドキが止まりません。
『君は放課後インソムニア』の舞台となっている能登の風景や星空の描写も素晴らしく、読んでいると能登の夜空を見に聖地巡礼したくなります。
イサキとガンタが見たのはまさにこの光景です✨ #君は放課後インソムニア #満天星 https://t.co/inHxH0TkZp— 10/29第7集発売！君は放課後インソムニア (@nekoteraphoto) September 24, 2021
4位『天空の扉』
魔族、勇者、モンスター、まさにこれぞファンタジーという世界観でありながら、どんなに優れた勇者であっても補給と運搬の担い手がいなければ飢えてしまうというリアリティが追求された斬新な冒険ファンタジー『天空の扉』。
主人公は勇者でも、魔族でもなく超高速移動魔法「マクロドライブ」を継承してきた世界最速の運搬業者モーデリア家の1人・ルーシュ。
ルーシュはかつて世界を平和に導いた「雷光の勇者」レイのとんでもない野望を阻止するため仲間たちとパーティを組み、旅立ちます。
勇者であったはずのレイと敵対することになった理由とは？そしてルーシュはレイを止めることができるのでしょうか？
5位『SPY×FAMILY』
2022年TVアニメ化が決定しTwitterでトレンド入り、話題沸騰中の『SPY×FAMILY』が5位にランクイン！！
ロイド、ヨル、アーニャの3人は、スパイの父×殺し屋の母×超能力者の娘というそれぞれが驚きの正体を隠しながら、目的達成のために家族として暮らしています。
躍動感溢れるアクション、家族の絆、アーニャの可愛さ、ほのぼのギャグと全てのページ、全てのコマで読者を飽きさせず、マンガの楽しさをギューッと濃縮したような作品です。アニメ化の続報を待つ間に読んでおかない手はありません！
6位『BE_BLUES！〜青になれ〜』
日本のサッカー少年が一度は夢見る日本代表、憧れの青いユニフォーム！
『BE_BLUES！〜青になれ〜』の主人公・一条 龍も日本代表を目指す熱い志をもったサッカー少年の1人。龍は幼いころからずば抜けたサッカーセンスで周囲を引っ張り、夢に向かって進んでいくのですが大きな壁が次々と立ちはだかります…。困難が待ち受けていても一つ一つ乗り越え、ひたむきに前に進んでいく龍や仲間たちの姿に、マンガのキャラクターであることを忘れて心から応援したくなります。
最新刊45巻では、全国高校サッカー選手権の準決勝に進んだ龍率いる武蒼高校と、赤城中央高校との白熱した試合が繰り広げられます。若き才能がぶつかり合う、息をのむような展開に一コマたりとも目が離せません。
7位『惰性67パーセント』
美術系大学に通いながら、マンガを描いている主人公・吉澤みなみ。彼女の住む部屋で日々繰り広げられているのは緩くて少しエッチな大学生たちの日常。真剣とダラダラの絶妙なバランス、丁度『惰性67パーセント』くらい、肩の力を抜いてふらっと読めるお気楽コメディです。
ゆるゆる続いてきたこの作品もついに最新刊の8巻では！なんと！とんでもない事件が…やっぱり起きません！！！
いつものメンバーで夜な夜なパジャマパーティが開催。どうでもいいことに真剣にはしゃぎ、酒を飲み、眠たくなったら寝落ちする、なんだか無性に羨ましい大学生たちの日々をお楽しみください。
8位『見える子ちゃん』
見えてはいけないものが見えてしまったとき、助かるために取るべき行動は？逃げる？闘う？それとも…？
異形なヤバいものたちと次々に遭遇するようになってしまった主人公・みこが選んだのは全てをシカトすること！
『見える子ちゃん』は本当は怖いけど必死で見えてないふりをしていくみこと、恐ろしい異形たちが完全にシカトされていく様子がなんともシュールな新感覚ホラーコメディです。
2021年10月よりTVアニメも放送スタートしています！！
ヤバい！怖い！でも面白い！映像化でさらに迫力を増した異形たちとみこの行く末を是非アニメでもご覧ください！
9位『金田一37歳の事件簿』
日本で最も有名な高校生名探偵の1人、金田一一（はじめ）。彼が37歳の大人となってマンガの世界に帰ってきていることをご存知ですか？
その名も『金田一37歳の事件簿』。社会人となった金田一は「もう謎解きはしたくない！」となんだか中身もすっかり大人になっていました。しかしやっぱり事件に巻き込まれてしまう金田一、ファン待望の名推理が炸裂していくことに！！
新キャラクター達の活躍はもちろんですが、なつかしのキャラクター達も、あの名台詞も再び登場します！
私たちを熱狂させたあのミステリーの世界を楽しみましょう！
10位『グラゼニ～パ・リーグ編～』
「グラウンドにはゼニが埋まっている」という座右の銘を胸に、左の中継ぎ投手というポジションで年俸アップを目指す主人公・凡田夏之介。夢だけでは生きていけないプロ野球の世界。『グラゼニ』シリーズは「お金」という切り口で厳しくシビアな現実を描く王道スポーツマンガとはひと味もふた味も違う野球マンガです。
『グラゼニ～パ・リーグ編～』ではセ・リーグでプロ10年目にして最高年俸を稼いだ夏之介が、今度は人生初のパ・リーグに挑戦していくことに！
最新刊の13巻では35歳となり選手としての引退の文字もちらつく夏之介。残されたチャンスをつかみ取り、選手として現役続行できるのでしょうか？
以上、2021年10月下旬のアルの人気マンガTOP10でした。
ときには大人であることを忘れて
仕事に家事に大人として毎日頑張っている皆さん、本当にお疲れ様です！
たまには大人であることを忘れて、思いっきりマンガでドキドキわくわくしませんか？
