コロナ禍で一躍時の人ならぬ、時の妖怪となった「アマビエ」。
マンガ家やクリエイターたちのアマビエ作品や、アマビエとのコラボ商品は発表されるたびに大きな話題となりました。
そして、その勢いはとどまることを知らず...
この度、話題のアマビエ作品を収録した『みんなのアマビエ』が緊急出版されることが決定しました。
疫病退散!話題のアマビエをおさらい
アマビエとは、江戸時代から言い伝えられてきた半人半魚の妖怪です。
その昔、肥後国の海中から現れ「海中に住むアマビエである」と名乗り、「もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったそう。
そのお告げを聞いた当時の人々は、アマビエの姿を瓦版に描くなどして人々に広めたと言われています。
このエピソードが、コロナ禍の今多くの人の興味を引き「コロナ終息祈願に!」とマンガ家やクリエイターの方々がアマビエ作品をSNSでシェアする動きが拡大しました。
またアマビエブームは創作活動の域に収まらずグッズ化もされました。
あなたの自宅にもちゃっかり”アマビエ”がいるのではないでしょうか?
サンクトガーレン有限会社より発売されたアマビエビール「アマビエIPA」
ラベルのアマビエイラストは『もやしもん』の作者・石川雅之先生が手掛けました。
筆者の身近にもアマビエと一緒に暮らしている人が!
※本ダルマは『みんなのアマビエ』には収録されておりません。
白河だるま総本舗様がSTORESにて販売されているものです。
総勢87名のクリエイター、マンガ家が参戦!みんなのアマビエ
発売:2020年5月19日
定価:本体1,000円+税
発売元:株式会社 扶桑社
*本書の売上げの一部を新型コロナウイルス対策基金に寄付いたします。
Twitterで「#みんなのアマビエ」のハッシュタグをつけて投稿されたイラスト、工芸品、ハンドクラフトなど総勢87名の方々の作品を収録した『みんなのアマビエ』。
絵だけにとどまらず、彫刻、陶芸、ガラス、和菓子、あみぐるみなど様々な表現方法のアマビエを堪能できます。
マンガ界からは8名の先生が参戦!気になる先生と代表作品をご紹介します。
✒️水木しげる先生
✒️西原理恵子先生
✒️おかざき真里先生
✒️松田洋子先生
✒️永野のりこ先生
✒️寺田克也先生
✒️田中圭一先生
✒️なかはら·ももた先生
アマビエで和んで、繋がって
アマビエのブームとは裏腹に、未だ収束の兆しが見えないコロナウイルス。
ですが、自宅に籠り続ける日々の中で、クリエイターやマンガ家を始めとする一般の人々のアマビエ投稿は私たちの心を癒してくれました。
また、アマビエ投稿をきっかけに生まれた交流、会話もあるのではないでしょうか。疫病退散まではいかないけれど、これこそアマビエ効果です。
この機会に、コロナウイルス絶滅を祈願しながらアマビエ投稿の軌跡を振り返りましょう。
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キャンペーン応募締め切り:2020年06月03日