SARU

五十嵐大介/著

SARUの好きなところ

『SARU』は伊坂幸太郎先生の小説『SOSの猿』との競作であり、『SOSの猿』を読んでないとこの漫画の意味に近づくことはできず、かといって『SOSの猿』を読んでからの一読でも歩み寄れた気は全くしない。しかし、この競作では規格外のとんでもねぇことをしているのが2読目にして薄っすら分かってくる。2読でも足りない。3読、いや5読してようやくこの作品の扉の前に立てるのではないかと思って、本棚には『SOSの猿』とセットで置き、そろそろ・・・3読目に・・・くっ! ガッツがたりない! 今、ガッツを貯めているところです。

2019年 08月 01日

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