七つの大罪

鈴木央 / 著

七つの大罪の好きなところ

一粒で何度も美味しい作品。 中世ファンタジーの世界観を土台にしたバトルマンガなのですが、とにかくいろんな要素がハイレベルです。 ・テンポが良く迫力のあるバトル ・緻密に張り巡らされた伏線 ・個性的なキャラクター ・厨二病感のある能力と技 ・自然と差し込まれるラブコメ ともう少年マンガに必要な要素が全部盛り。めっちゃ豪華な海鮮丼みたいになっています。 その海鮮丼の中でとくに僕が好きなのはテンポのいいバトル。言ってみればマンガとしての最初の入り口に当たるところだと思うのですが、これがもう本当にすごい。 何がすごいかというと「作り込みとわかりやすさのバランス感」です。 中世ファンタジーやバトルファンタジーは世界設定や能力の仕様を作り込みすぎるとバトルやストーリーがわかりづらくなるというワナがあります。 かといってこれを作り込まないでおくと作品に深みが出なくなってしまう。 なので「設定は凝りつつ、でもわかりやすく」というバランスを取らないといけないのですが、それがすごく良くできてる。 「魔力」という特殊能力は初見でも感覚的に理解できますし、キャラそれぞれの魔力がなんなのかも魅せ方がうまいので頭にスッと入ってきます。 だからテンポが良くて迫力のあるバトルが実現してるんですね。 ファンタジーな世界観のバトルを楽しみたい方にはぜひおすすめです!

2019年 09月 04日

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