東京 (28)
本編をまだ読んでいないのに番外編だけ読むという体当たりなことをしたのですが、おもしろかったです!!! 可愛い、あざとい、わるい…これらを「自覚している女はアリなのかナシなのか」というのはよく話題になりますが…アリですね!アリです! 少なくとも、この梅ちゃんにはすっごい共感できます!かわゆい! どうやらこの"梅ちゃん"は本編ではヒロインのライバル役で、相当な悪さをしてきたことを自白しています。 でも、"自白してる"ってのが、いいなぁと思ったのです。 「私はそんなに好かれるような良い人間ではないのだよ…あぁ、でも離れないでいてほしいのだよ…」っていう葛藤とか、むしろ多くの人はこちらサイドなのではないかなぁと思いました。 「読み切りで書くはずが読みきらなかった」っていう先生のメモに笑いました。 椎名軽穂先生、つづきを楽しみにしてます!
2019年 10月 03日