東京 (28)
全巻読了。赤羽に実在する(した)変わった店や奇人、変人とも言える道行く人などを取り上げたルポ的なギャグ漫画。赤いおじさん、ちからのマスター、ペイティさんなど街の人たちも変ですが、それを面白がって突撃してしまう作者さんも相当な変わり者。しかしなんでこうも変な人は変な人や出来事を呼ぶのか。と思うほどに珍妙な出来事が起こりまくってる。それらをギャグにして描かれていて、いい話でさえ笑えます。単に面白がるだけでなく作者の赤羽へのリスペクトも感じるし、赤羽を知らなくても楽しめる。久々に赤羽に行ってみたくなりました。
2020年 12月 08日