走馬灯株式会社

菅原敬太

走馬灯株式会社の好きなところ

全巻読了。自分の生まれた瞬間から現在の出来事まで、自らの視点でディスクで見ることができ、導かれるように様々な人が訪れる会社、走馬灯株式会社。時に他人の生活も見られるという設定で、様々な出来事や事件などが起こります。ミステリー要素もあり、過去に謎だったことがディスクによって明らかになるのが面白い。ラストのエピソードのあたりでは探偵とその助手、株式会社の株主の事件が、記憶をめぐる話になっていてちょっと切なかった。

2020年 12月 25日

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