鬱ごはん

施川ユウキ/著

鬱ごはんの好きなところ

お一人様が市民権を得つつある近頃。それでもある種の人間にとって、世間に紛れて一人で飯を食べることは、こんなにも悲哀じみて鬱々とした喜劇になってしまう。世間の目、男らしさ、いろんなしがらみと格闘しながら一人で飯を食べる主人公の姿は滑稽でもハードボイルドだと思います。

2019年 08月 21日

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