お笑い界やアイドル界などで才ある新人たちに華々しいデビューの場を提供してきたオーディション番組。ついに、マンガ界のトップランナー・ジャンプが仕掛ける新人マンガ家のためのオーディション番組「MILLION TAG(ミリオンタッグ)」がスタート!
ミリオンタッグは作家と編集者がタッグを組んでバトルする新感覚の新人発掘番組。ジャンプの公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」にて、2021年7月2日より全8回 毎週金曜日18:00配信です。
作家×編集者が一蓮托生でバトル!
これまでのオーディション番組と異なるのは、作家だけでなく担当編集者も一緒に優勝を目指すこと。アイドルでいえばプロデューサーが共闘するようなものです。
世の中にあるおもしろい作品は才能あふれる作家から生まれますが、創作現場には作家と伴走する編集者が必要不可欠。編集者は作家をジャッジするだけの立場ではなく「一緒に作品を作って責任を負い、喜びを分かち合うパートナー」という思想から生まれた企画であることがわかります。
ジャンプさん、ちょう粋じゃん…!
今回は、2020年末の公募で集まった200作品から選ばれた作家と編集者によって6組のタッグが誕生。
七志満(原作)・大石ススム(漫画) × 浅井友輔(週刊少年ジャンプ編集)
※クリックで公式サイトの各タッグ紹介ページが開きます
担当編集者は「少年ジャンプ+」に限らず集英社全社挙げての精鋭!各雑誌/WEBの枠を超えた熱いバトルが楽しめそうです。
すごすぎる副賞に驚愕
6組のタッグが「少年ジャンプ+」から与えられる4つの課題に挑戦して最強の1組を決定するこの番組。最終課題の優勝者には、賞金と副賞が用意されています。
優勝賞金500万円
副賞① 「少年ジャンプ+」での連載確約
副賞② 優勝作品の単行本化
副賞③ 優勝作品をNetflixでアニメ化、全世界配信
デビュー作からアニメ制作なんて…!目を疑うほど豪華な副賞のラインアップに、少年ジャンプひいては集英社が新人作家の発掘にかける熱い想いが伝わってきます。
ゲスト審査員で人気作家も登場予定
審査員は「少年ジャンプ+」の細野編集長と籾山副編集長。それに加え課題ごとにゲスト審査員が登場します。最終課題の審査員には『チェンソーマン』の藤本タツキ先生や『地獄楽』の賀来ゆうじ先生も参加!作品に対して人気作家のおふたりがどう評価・コメントするのか注目です。
番組で審査される4つの課題の審査員は
ジャンプ+・細野編集長
ジャンプ+・籾山副編集長の2名‼️
さらに各課題に豪華ゲスト審査員が参加‼️#はじめしゃちょー#藤本タツキ 先生(チェンソーマン)#賀来ゆうじ 先生(地獄楽)
その他ゲストも順次公開していくので
楽しみにお待ちください✨ pic.twitter.com/4kH7RLcYbd— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) June 28, 2021
第1話は参加者紹介&第1課題の発表
2021年7月2日18:00に公開された第1話は候補者と編集者の丁寧な紹介からはじまります。作家と編集者それぞれの人柄がよくわかるのですでに「推しタッグ」ができそう…!
番組後半では「4ページマンガを4日間で描く」という第1課題が発表されます。課題の取り組みのなかで、マンガ完成までのプロセスや作品作りで気にするべきことなど、マンガを描くうえで学びになる内容がたっぷり。さらに作家のために集英社が用意した「スタジオジャンプ+」という一軒家の中を撮影した貴重映像も!
マンガファンにとってもマンガ家を目指す人にとってもアツい25分間になっています。
さっそく第1話を見る
「ジャンプルーキー!」や「ジャンプの漫画学校」など次々と新人作家の発掘や育成の取り組みを展開するジャンプの新番組「ミリオンタッグ」。才能あふれる作家のはじまりの瞬間に、あなたも立ち会ってみませんか?
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OGPはYouTube「MILLION TAG」紹介動画より
https://youtu.be/JTNSIJms1zc