40周年を迎えているヤングジャンプですが、2020/01/09、賞金総額最大1億円40漫画賞を開催すると発表しました。
40の漫画賞はたとえば「歴史」「SF」「ラブコメ」のようなジャンルから、「勝手にスピンオフ」「愛されキャラ」などのテーマから実に多彩です。
そして・・・何がすごいかというと、審査員が超絶豪華なところです。
たとえば「歴史」は、『キングダム』の原泰久先生。「SF」は、『GANTZ』『いぬやしき』の奥浩哉先生。「ラブコメ」は『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の赤坂アカ先生。
ヤングジャンプのそうそうたる連載作家の先生が審査員をやっています。
さらに・・・、「ギャンブル」では、『カイジ』や『アカギ』の福本伸行先生!ネームオンリーは『DEATH NOTE』や『バクマン。』の大場つぐみ先生!「文化系青春」では『ちはやふる』末次由紀先生が審査員を!漫画界で、その分野ではレジェンドといってい人たちが、審査員をしています。
さらに・・・「ゾンビ」では異例の大ヒットとなった『カメラを止めるな!』でおなじみの映画監督の上田慎一郎さん。「起業」では日本で知らない人はいないYouTuberのHIKAKINさん。マジで?!
他にもあまりに豪華な審査員なので、是非とも40賞をチェックしてみてください!
ポイント
ポイントは、まず「プロ・アマ」を問わない点。そして一作品につき、一つの賞に応募が可能ということも。
つまり、これから漫画家になりたい人にも大きなチャンスになると同時に、今、他社や他誌で描いている漫画家も参加できるということ。
大規模な漫画賞ということで、ここからスゴイ作品が生まれてくる可能性があると思うと、ワクワクが止まりません。
どういうアイデアがいいのか?をアルとコラボ!
しかし、実際に応募をしてみようという人も「テーマにあわせて書こうと思うけど、どういう作品を描いたらいいのかな?」と迷ってしまうかもしれません。
ということで、、このサイトである「アル」も・・・コラボします!40テーマについて、漫画家さんのアイデアを刺激し、おもしろい作品が生まれるための記事を書いていきます。
たとえば・・・
ヤンキーマンガなのにこの設定?ちょっと変わった作品を集めてみた!
ヤンキーマンガでは、タイムスリップしたり、主人公がハッタリだけで成り上がったり、ケンカは諦めて料理で頂点になろうとしたりと、変わった設定の超おもしろいマンガが多くあったりします。そういうマンガを紹介したり・・・。
起業マンガって言われても、起業なんてしたことがないよ、という人向けに、起業についての基礎知識が1記事でわかるようなものだったり・・・。
愛されキャラを創るには?主人公より人気の高いキャラから学んでみよう
愛されキャラとは何か?と考えたときに、読者投票で主人公を抜いたキャラが参考になるのでは?とまとめたり
「Twitterでバズるマンガ」とはどういうものか?を考察してみた。
Twitterでバズるマンガを考察していたりします。
というわけで
大規模でお祭り騒ぎの賞になりそうな、今回の「ヤングジャンプ40周年記念 賞金総額最大1億円40漫画賞 」。
大きな賞になると、逆に恐縮してしまって、なかなか踏み出せない・・・という人もいると思いますが、こういうお祭りになりそうなものこそ、チャレンジしてもらいたいなと思っています。
アルでは、この賞がより盛り上がり、漫画家さんがおもしろい作品を作りたくなるように尽力できればと思っています。
是非ともチャレンジしてみてください!