海賊版サイトによる被害が再び増加中!漫画村被害を越えて史上最悪額に!マンガ家と作品を守ろう

海賊版でマンガが読まれることで生まれる損害額は、一体いくらに及んでいるか皆さんはご存知でしょうか?

海賊版によるマンガ業界の損害状況

2019年7月、マンガの海賊版サイト「漫画村」の運営者が逮捕されました。

しかし今も尚、海賊版サイトは存在し、ユーザーのアクセスよる被害や損失は続いています。

2020年では年間2114億相当に値するマンガ作品がタダ読みされていると言われており、2021年3月には漫画村での被害総額3200億円(CODA調査)を越え、以降最悪の状況が続くと予想されています。このままこの状況が続くと出版業界そしてそのマンガを生み出すマンガ家の皆さんが生活に困窮し作品を作れない事態に陥ります。

現在行われている体制

2021年1月1日にインターネット上の海賊版対策をはじめとした著作権等の適切な保護を図るための法律「改正著作権法」が施行され、法制度はより強化されています。

CODA(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構)の公式サイトでは「STOP!海賊版」プロジェクトに加え「#きみを犯罪者にしたくない」公式サイトが作られていて、海賊版に対する知識や意識を深める内容となっています。

「STOP!海賊版」プロジェクトでは『めだかボックス』漫画担当/暁月あきら先生、『×-ペケ-』新井理恵先生、『高嶺の蘭さん』餡蜜先生、『ノラガミ』あだちとか先生の描き下ろしマンガに続き現在では、

と豪華な作家の方々の描き下ろし作品を読むことが出来ます!

▼STOP!海賊版プロジェクトサイト

http://coda-cj.jp/enlightenment/manga.html

全ての作品は動画でも視聴できるので是非チェックして欲しいです!

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全部お金を出して読むには限界があるのは確かです。

推しが武道館いってくれたら死ぬ

しかし、プロのマンガ家の皆さんや出版社の方々が日々素晴らしいクオリティの作品を提供して下さるのはお金という報酬に対する仕事を全うしている前提の上で成り立っています。

映像研には手を出すな!

にも関わらず全く関係無い第三者が無断転載で利益を奪うといのは許されない行為です。

チェンソーマン

公式が提供する無料マンガを読むことでその広告収入が作家本人に還元されます。

一例として「ジャンプ+」の「ジャンプルーキー」に投稿された作品で発生する広告収入は作家への還元がされていると明言されています。

また、公式無料アプリで読んだ後に直接感想コメントを書いたり、ランキングに反映される評価ボタンを押したりするだけで作家への評価に繋がる手助けにもなるんです。

公式サービスで読まれたページ数は作品がどれだけ読まれているか知って貰えるチャンスにもなりますので、どんどん公式で推している作品に読者がいることをアピールしましょう!

また、海賊版サイトについて全貌を知らないまま利用しているという方も多いのも事実です。

もし知らずに使っている人が近くに居たら、公式の無料マンガサービスがあることを教えてあげて下さいね。

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OGP画像は「STOP!海賊版」プロジェクトより
http://coda-cj.jp/enlightenment/manga.html