東京 (28)
生まれた時から両親がおらず、里を襲って多くの死者をだした「九尾」が封印されている人柱力のために、忌み嫌われて生きてきたナルト。成績もよくなく誰からも相手にされないため、自分の存在を周りに気づかせるためにイタズラをすることで気を引いていたがある事件に巻き込まれて才能の片鱗が見えかける。里の長である火影を目指して修行に励む。目をかけてくれていた恩師イルカや生涯の師自来也、ライバルであるうちはサスケとの出会いによってさまざまな刺激を受けながら成長していく漫画。 なかでも好きなシーンは、ナルトと同じ境遇を持つ砂の国の人柱力我愛羅がナルトと出会って成長をとげ風影として里をおさめていたが、テロ組織に里を襲われ自らを犠牲にして里を守ったシーンとその情報を聞きつけいてもたってもいられなくなったナルトの思いに胸が熱くなりました。
2020年 04月 19日