ひとりぼっちの地球侵略

小川麻衣子/著

ひとりぼっちの地球侵略の好きなところ

高校入学直後、少年は変なお面を被った少女と出会います。 なにやら、彼女は宇宙からの侵略者で、10年前に少年の命を救ったことがあるとのこと。 身に覚えもなく、突飛すぎる話に少年はまともに取り合いませんでしたが、ある事件をきっかけに彼女を信じ、「地球侵略」をする仲間になることを決めます。 そんな2人を描いた物語です。 ただの子どもでしかなった少年が非日常の住人である少女の側に居続けるため、不器用ながらも奮闘し、徐々に成長していく展開が熱いです! 10年前に少女からもらったという「心臓」がどう物語に絡んでくるのかも気になりました。 また、ずっとひとりぼっちだった少女が、少年という仲間を見つけたことで初めて孤独から解放される姿は、見ていて心が温かくなりました。

2019年 09月 19日

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