ふしぎの国のバード

佐々大河/著

ふしぎの国のバードの好きなところ

未開の地への探究心に魂を奪われた女流冒険家・バードと、無愛想だが英語力の高さを買われ通訳として付き添う青年・伊藤。 日本という郷土の不可思議な習わしや伝聞、古来の文化に魅せられるまま、連綿と受け継がれてきた歴史のひだの奥へ奥へと果敢に寄り入り挑戦を続けるバードの燃えるような冒険家スピリッツが読者の心を捉えた時、きっとバードの視線の先の風景と同じものを、読者も同じ温度で見つめていると思うのです。

2020年 06月 29日

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