ハイキュー!!

古舘春一 / 著

ハイキュー!!の好きなところ

白鳥沢戦をバレーボールとしての面白さの頂点にしたところ。メインというか、高校バレーとしての最終的な目標は「ゴミ捨て場の決戦」を見せることだけど、それはどっちかというと「勝ちたい」メインじゃなくて、「戦いたい」メインの気持ち。戦うチームとは「因縁」とかストーリーがあって戦うけれど、白鳥沢だけは「勝ちたい、倒したい」という、本能?の気持ちが強く出てる。バレーボールゲームとしての面白さと、バレーボール選手としてのキャラクターの個性、「ただ勝利したい、負けたくない」の気持ちのテッペンを白鳥沢戦で描かれていると思えるところがバレーボール経験者としては、一番好き。

2021年 01月 30日

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