ミステリと言う勿れ

田村由美/著

ミステリと言う勿れの好きなところ

舞台が取調室やバスの中など閉鎖空間で、心情はあまり描かず会話劇中心なので、小劇場の芝居を観てる感覚。主人公の整クンは博識で、人々が漠然とした想いを言葉に変える。「知識」とは論破して他者を蔑む為のものではなく、他者も自分もを救えるものだと気づかせてくれる。

2019年 05月 04日

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