東京 (28)
えちちな部分が注目されがちだが、この作品の魅力は他の部分にもある。主人公はマンガ家であり姉妹がアシスタント。周りのキャラクターも多くがマンガ関係者である。彼らの彼女らの「マンガに対する姿勢」や「想い」など、とても参考にもなるし、アツいモノを感じる。作中やマンガの幕間に描かれてる、作画の技術的な話もとても勉強になる。 主人公の尊敬するマンガ家の先輩・師でありライバルでもある、『舞空エンジェル』というキャラクターにも注目。彼女の主人公に向けられる「マンガ家としての言葉」はとても刺さるものがあり、『どういう姿勢でマンガと向き合うのかを問われる』。 自分が自分の作品に対しどう向き合い、何をするのか?とても参考になります。あと可愛い。すっごく可愛い。 もし良ければ『マンガを家を目指す方』、『カワイイ女の子を描いてみたい方』はぜひ読んでいただけると嬉しいです。
2020年 06月 11日