狼の口 ヴォルフスムント

久慈光久/著

狼の口 ヴォルフスムントの好きなところ

中世後期(13世紀)の現在のスイス周辺の山岳民族と強国オーストリアとの壮絶な紛争の歴史を描いた名作。特に見所となるのは、おとぎ話のような中世特有の貴族階級による圧政と恐怖政治による悪魔的な殺戮に如何にして山岳民族達が自由を勝ち取るべく屍の山から立ち上がるかという歯を食いしばりながら読み進める内容は映画化待ったなしの史実は大迫力でオススメです。

2019年 03月 11日

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